テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

麻雀好きの田中圭&本郷奏多もお祝い!プロ麻雀リーグ「Mリーグ」発足

プロ団体に所属するプロ雀士は数千人にものぼると言われる一方、博打のイメージが強いことやそのルールの複雑さなどが理由で、社会的地位の向上が長年進まなかった麻雀。

しかし、2017年4月、麻雀は国際マインドスポーツに認定され、近年はオンライン麻雀ゲームや対戦が視聴可能なインターネット動画が登場し、幅広いファン層を獲得している。

そんななか、麻雀のプロスポーツ化を目的に設立された一般社団法人Mリーグ機構が、競技麻雀の普及と発展を目的とした団体の設立及び、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」が2018年10月に開幕することを発表した。

このプロ麻雀リーグ「Mリーグ」では、日本国内での麻雀の競技化、健全化を図り、麻雀自体の社会的地位の向上及び認知の拡大や、新たなファンの獲得を目指す。

同リーグには、株式会社博報堂DYメディアパートナーズによる「赤坂ドリブンズ」株式会社テレビ朝日による「EX風林火山」株式会社コナミアミューズメントによる「KONAMI 麻雀格闘倶楽部」株式会社サイバーエージェントによる「渋谷ABEMAS」セガサミーグループによる「セガサミーフェニックス」株式会社電通による「TEAM RAIDEN / 雷電」株式会社U-NEXTによる「U-NEXT PIRATES」ら7チームが参加。

選手は、プロ団体に所属するプロの雀士のなかからドラフト会議を経て所属チームを決定。各チーム3名の登録選手を有し、初年度は1チームにつき80試合を予定している。

また、リーグ発足日となる7月17日(火)には、『プロ麻雀リーグ「Mリーグ」発足会見』を開催。

川淵三郎 最高顧問をはじめ、各社代表者が登壇、Mリーグの概要や参加チームの紹介や、麻雀好きでプライベートでもよく友人たちと卓を囲むという俳優・田中圭と本郷奏多ら豪華ゲストもサポーター代表として会場に駆けつけ、プロスポーツ化を目指す同リーグと麻雀についてのトークを繰り広げ、「Mリーグ」発足を祝った。

◆川淵三郎「これからの未来にご注目ください」

そして、一般社団法人Mリーグ機構の川淵三郎 最高顧問藤田晋 代表理事は、以下のコメントを寄せている。

 

※最高顧問・川淵三郎コメント
麻雀を競技としてプロスポーツにするというMリーグ設立の考えに、長年の麻雀ファンとして強く共感しています。これまでのJリーグやBリーグの立ち上げ、リーグ運営を通して培った経験を活かして、新たなプロスポーツとして麻雀を大きく盛り上げていきたいと考えています。10月に開幕するMリーグのこれからの未来にご注目ください。

※代表理事・藤田晋コメント
運の要素が大きいと思われている麻雀という競技ですが、実は長期のリーグ戦になればなるほどほぼ実力通りの順位に決着がつきます。今現在、日本国内には二千人を超える麻雀プロが存在します。その中でもトッププロと呼ばれる一握りの実力上位のプロ同士による、磨き抜かれた技術と精神力を競い合う対局は、大変な見応えがあります。麻雀は観戦するコンテンツとしても大きな可能性を秘めています。皆さま、これからMリーガーとなる選手たちの活躍にどうぞご期待下さい。

※Mリーグ公式ホームページ
https://m-league.jp/