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松岡修造の“応援”伝説!「アウェーの空気を1人で変える」「選手名鑑すべて把握」

7月15日(日)に放送される『ビートたけしのスポーツ大将2時間スペシャル』には、数々の金字塔を打ち立ててきたレジェンドアスリートが登場。

名場面や秘蔵映像を見ながら、その映像に秘められた知られざる事実をレジェンドたちが語る。

©テレビ朝日

◆松岡修造、2度目でもビートたけしとの共演は大緊張!?

以前、「テニス対決」のスタジオ解説として同番組に初出演し、たけしとの“初絡み”に緊張しつつも対決VTRに向かって「何やってんだ!」と檄を飛ばして笑いを誘った松岡修造。その松岡が、今回は“テニス界のレジェンド”として登場する。

1995年のウィンブルドンでは、日本男子62年ぶりのベスト8に進出。とにかく前向きな熱い男として知られる松岡は、同大会でベスト8を決めた一戦でも激しい言葉で自らを鼓舞し、力強いショットを打ち込んでいた。

ところが、松岡本人に言わせると自身は“熱い男”ではなかったという。たけしやナインティナインはもちろん、誰もが驚く松岡修造の真実とは?

©テレビ朝日

◆松岡修造は「とにかく選手村のどこにでも現れる」

現在は、JOC(日本オリンピック委員会)も認める日本代表応援団長でもある松岡。

本人もソウル、バルセロナ、アトランタと3回のオリンピックに選手として出場しているが、バルセロナオリンピックにバドミントン代表として出場した陣内貴美子によると、当時の松岡は「とにかく選手村のどこにでも現れる」人だったそうだ。

さらに、「大きな声で歌を歌いながら選手村に帰ってくるんです。だから他の競技の選手たちも(歌声を聴いて)『松岡修造が帰ってきたよ』と言っていました(笑)」と、かなり目立っていたようだ。

©テレビ朝日

◆現役時代から熱血応援!松岡修造、女子バレー代表の部屋へ

そして、「私は松岡修造ネタを日本で一番持っている」と自負するのは、ソウル・バルセロナ・アトランタと3大会に松岡とともに出場したバレーボールの大林素子。

「みなさんが今テレビで知っている“応援するおじさん”の修造くんは選手時代から同じ。女子バレーの応援にも来てくれて、バルセロナの試合ではアウェーなのに日本の応援が盛り上がっているな、とスタンドを見たら修造くんが旗を持って走り回っていました」という。

現役時代から“応援団長”をしていたことについて松岡は、「僕はオリンピックは全て1回戦で負けていたので応援しかないんです! 日本選手の選手名鑑を全て把握していて、選手の顔を見ただけで、どの競技かも含めて全部わかっていました」と、まさに応援団長として当時から“半端なかった”ようだ。

その“半端ない”熱さがヒートアップしたのがアトランタオリンピック。当時、松岡は日本の女子バレーが「もっとできる!」と感じていたそうで、大林によると「男子禁制の選手部屋に男子コーチ以外で唯一入って来た」のが松岡だったそう

「彼が部屋に入ることは認められいて、(選手を)指導したり、一緒に食事をしたり、ミーティングにも参加していました」と、驚きのエピソードが語られる。

現役時代の活躍だけではなく、オリンピック選手村での熱血応援の“真実”が赤裸々に語られることになった松岡。さらに、世界で活躍する錦織圭との秘められた絆も明かされる。

※番組情報:『ビートたけしのスポーツ大将 2時間SP』名場面&秘蔵映像!あの時実は〇〇だったSP
2018年7月15日(日)よる6:57~8:54放送、テレビ朝日系24局