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ベテラン俳優、衝撃の退場…ドラマ『誘拐の日』新たな事件発生で視聴者騒然

ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。

心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じている。

8月5日(火)に放送された第5話では、新たな殺人事件が発生。ベテラン俳優演じる主要人物が退場する急展開に、視聴者の間で衝撃が走っていた。

(※以下、第5話のネタバレがあります)

◆「口止め料って言うんですかね?どうします?」

人工的に天才を作り出す次世代知能開発プロジェクトの完成体だった凛。新庄と凛はこの研究にかかわる医学博士・水原由紀子(内田有紀)の別荘にかくまわれるも危険を感じ、別々で逃走を試みるも失敗してしまう。

再び脱走計画を進めていると凛は、両親が殺害された日、家の近くにいた車両がパトカーではなく警備会社の車だったことを思い出す。

さらにフラッシュバックした記憶では、血まみれの父の前に凶器の日本刀を持った警備員・松田真明(春海四方)の姿があった。

そのころ松田は、栄進記念病院の田川遼(デビット伊東)と食事に行く流れに。

すると田川は、凛の両親が殺害された日に18時まで仕事をしていたと警察に証言した松田が、本当は16時ごろこっそり退勤しているのを目撃したと明かした。

「これって、かなり怪しくないですか」と楽しそうに告げた田川は、スマートフォンのカメラを見せ「僕悩んでるんですよ、今も撮影してるんですけどね、これを警察に言うべきかどうか」と切り出す。そして「口止め料って言うんですかね?どうします?松田ちゃん」と松田を脅した。

すると松田は無言のまま箱を取り出し、中身が金だと勘違いした田川は「あーわかってるじゃない」と笑う。

しかしその中身は包丁で、松田はそれを持つと暗い表情で田川を見据えた。

ここで場面が切り替わり、刑事の須之内司(江口洋介)たちが松田たちのいる飲食店に駆け付ける。

そして不気味なほど一心不乱にカニを食べる松田の前には、彼に刺された田川の姿が…。

これまで状況を翻弄するような情報を流すなど怪しい人物の1人として登場していた田川の突然の死は、驚愕の急展開だった。

そして警察に連れていかれた松田は、凛の両親が殺害された日のことを語りだし…。

※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『誘拐の日
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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