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戦慄の「見ーつけた!」から1週間…『誘拐の日』天才少女の両親を殺した犯人がついに判明

“心やさしきマヌケな誘拐犯”新庄政宗(斎藤工)ד記憶喪失の天才少女”七瀬凛(永尾柚乃)という奇妙な凸凹バディが、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げるドラマ『誘拐の日』

本日8月5日(火)、同ドラマの第5話が放送される。

前回の第4話は、軟禁先から逃げ出した凛の前に、鈴木浩介演じるケビン福住が「見ーつけた!」と立ちはだかる衝撃のラストシーンで幕を閉じ、SNSでは恐怖の声が噴出した。

第5話では、凛の両親を殺した犯人がついに判明。いよいよ“新章”に突入する。

◆謎が謎をよぶ怒涛のミステリー!

『誘拐の日』は、主人公・新庄政宗が、心臓病の娘・芽生(日下莉帆)の手術費用を工面するため、妻・汐里(安達祐実)に押し切られる形で裕福な病院長の娘・七瀬凛を誘拐するところから物語がスタート。

しかし、凛は博識で発想も鋭く、多言語を操る天才児である上に、記憶喪失になっていることが判明。新庄はとっさに自分がパパだとウソをついて切り抜けるも、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害され、誘拐はともかく、新庄は一気に殺人事件の容疑者に…。そしてなぜか警察だけでなく謎の組織に追われる身となる。

実は、凛は自身の父・七瀬守(半田周平)が研究していた“次世代知能開発プロジェクト”の被験者であり、最初の“完成形”だったのだ。

2人を執拗に追っていたのは、プロジェクトに出資している医学博士・水原由紀子(内田有紀)と、シンガポールの投資会社「Zキャピタルズ」の責任者・ケビン福住らの手下。彼らに捕まり、水原の別荘に軟禁された2人はなんとか逃げ出すも、とんでもない窮地に追い込まれて――という怒涛のミステリーが進行中だ。

◆両親を殺した犯人がついに逮捕!

そんななか迎える第5話では、水原の別荘に連れ戻された新庄が、自分の殺害を命じた黒幕・ケビン福住と対峙することに。福住と顔を合わせた新庄は、いったいどんな行動に出るのか?

また、福住は恐ろしい計画を病院副理事長・七瀬富雄(長谷川初範)に持ちかける。その企みにより、新庄と凛は思いもよらぬ状況に追い込まれることに。

2人は外部に助けを求めるべく策を練るが、その矢先、凛は“誘拐の日”の記憶を取り戻し、凛の両親を殺した犯人がついに判明して…。

◆弁護士・山崎忠にも新局面!

さらに、第5話ではかつて凛の家庭教師を務めていた、病院の顧問弁護士・山崎忠(深澤辰哉)が新たな局面を迎える。

これまで強欲な副理事長・富雄に、従順にかしずいてきた山崎。ときに富雄に頭をなでられてもなされるがまま、冷静さを微塵も崩さなかった彼が、第5話でついに事件の渦の中に引き込まれ、キーパーソンとして事態を大きく動かしていくことに。

はたして山崎は敵か、味方か? 新章の幕開けに注目だ。

※番組情報:『誘拐の日』第5話
2025年8月5日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『誘拐の日』は、TVerにて無料配信

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!