7月20日（日）に放送された『有吉クイズ』では、有吉弘行、水田信二、ガクテンソク・奥田修二、マユリカ・中谷、宮下草薙・草薙航基の5人がラウンドワンスタジアムを訪れた。

自他ともに“クレーンゲームが得意”と認める奥田が、満を持してアミューズメントコーナーで腕をふるうことに。しかし、普段と勝手が違うからか奥田はなかなか景品をゲットできない。次第にメンバー内に微妙な空気が流れ始め…。

【映像】「惜しかったのに！」奥田のプレーに周囲も一喜一憂

芸人どうしがロケ中にお互い気になったことをメモし合う企画「有吉と行くメモドライブ」で訪れたのは、ラウンドワンスタジアム板橋店。

向かう道中の車内では、奥田が劇場の空き時間に入り浸るほどクレーンゲームが好きで、中谷が「フィギュア山ほど取ってくるほど奥田さんめっちゃ上手いんですよ」と証言するレベルの腕前だという話で盛り上がっていた。

館内のスポーツ施設などで遊んだあと、一行は満を持してアミューズメントエリアへ。そこは奥田が「何でもありますね！」とテンションを上げるほどクレーンゲームが充実している。

有吉の「なんか取ってよ」という声に応えるように奥田がまず挑戦したのは、メダル落としの要領で景品をすくって落とし、積まれた景品を押し出してゲットするゲーム。「これ、ぼく得意なやつじゃない」と奥田が言うように、クレーンで景品をつかむタイプではなかったが、果敢に挑戦する。

しかし、何度かプレーするもうまくいかず、景品は落ちてこない。中谷が「何をしてるんすか！」と本気で肩を落とし、草薙が「2個取ろうとしてるからいけないんじゃないですか？」と指摘するなど、次第に雰囲気も悪くなり、奥田は「マジで誰か代わって欲しい…」と弱音を吐いてしまう。

気を取り直して、今度は奥田が得意なタイプのぬいぐるみをつかむクレーンゲームに挑戦。有吉が「これ取ってよ」と希望したのは、大きなスティッチのぬいぐるみだった。

得意というだけあって奥田は、1回目でクレーンをぬいぐるみ本体に噛ませることに成功するが、大きく重いぬいぐるみだからか持ち上げることはできない。奥田は今度は「握力弱いなあ…」とアームの力に不満げな様子を見せる。

その後、何度も惜しいシーンがあり、周囲からは「いけそう！」の声が飛ぶと、有吉も「いけそ！すごいエンディングになれ！」とスマホに期待をメモしていた。

お金も時間も消費していき、焦る奥田。見るに見かねて店員が位置を調整してくれ、再びトライすると、そのおかげもあってなんとかぬいぐるみをゲット！　有吉はスマホに「店員さんありがとう」とメモしていた。

最後に、5人が各々旅を総括した感想をスマホにメモ。「青春ぽくて楽しかった」と草薙が書き込んだ一方、有吉は身も蓋もない感想をつづり…。

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※番組情報：『有吉クイズ』
毎週日曜 深夜0：40～深夜1：10、テレビ朝日系24局（一部地域を除く）