テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

『捜査一課長』がスペシャルに!宮崎美子、「私用電話ばかり」の凄腕刑事で加入

内藤剛志が、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を熱演し、大好評を博してきた人気シリーズ『警視庁・捜査一課長』。今年4月クールに放送された同作の「season3」も大反響を獲得した。

©テレビ朝日

そんな同作が、スペシャルドラマとして7月15日(日)に放送される。それに伴い、主演・内藤剛志が作品への思いや見どころを語ってくれた。

 

◆大岩一課長を襲う、史上最大の謎

今回は、謎の暗号を所持した男が殺害されたところからストーリーがはじまる。被害者は30年前の誘拐事件で目撃証言をした人物。過去と現在、2つの事件はどうつながっているのか…!? 大岩一課長に、“史上最大の謎”が襲いかかる。

そして捜査を進めるうちに、30年もの間、密かに事件関係者が守り続けてきた“親子愛”が明らかに。複雑に絡み合った事件の謎が解き明かされるとともに、視聴者を感動のクライマックスへと誘う。

内藤は、「今回はかつて解決することができなかった30年前の誘拐事件が動き出しますが、そこに大岩の“原動力”があると思います。でもいちばん見ていただきたいのは、2つの事件の背後にある、親子の物語。この感動のストーリーは必ずや、視聴者のみなさんの胸に響くと思います!」と見どころを明かした。

 

◆宮崎美子演じる刑事課長が捜査に加入!

また、宮崎美子演じる巣鴨中央署刑事課長・高井智代子が捜査に加入するのも大きな魅力。

智代子は必ず有力情報を手に入れるやり手と評判の刑事課長だが、捜査中に私用電話をかけてばかり。しかし、実はその電話こそが、智代子がすご腕たる所以だった。

©テレビ朝日

内藤は、「宮崎美子さんは数多く共演させていただいたこともあり、その安心感は半端なかったです!」と宮崎の存在感を絶賛。

©テレビ朝日

さらに今回は、山本陽子・芦名星らもゲスト出演。その豪華な顔ぶれに内藤も、「今回のゲストは、ものすごく豪華! あの大スター・山本さんがここまでやるのかという、ゾクゾクするシーンもありますよ! 芦名星さんは難しい役柄によくぞ挑んでくださったなと思います」と感謝を口にした。

 

◆内藤剛志、『捜査一課長』への思い語る

©テレビ朝日

第1作から大岩一課長を演じ続けてきた内藤は、「『警視庁・捜査一課長』は、僕にとってライフワークにしたい作品。刑事ドラマではありますが、この作品がメインで描いているのは、みんなでひとつのことに取り組む、というチームワーク。そういう意味では僕にとってドラマ作りそのものなんです!」と、作品への熱い思いを告白!

さらに、今回のスペシャルでは“叩き上げの刑事”大岩一課長がよりアグレッシブに行動することもアピール。

「ドラマの根底に流れる“信念”はまったく変わっていませんが、今回の大岩はとても“動的”。スペシャルは、より刑事ドラマとしてのフレーバーが強く、またまた進化を遂げていると思います。連続ドラマとはまた違った、ハードな空気感を楽しんでいただきたいですね」と、刑事ドラマとしてますます進化を遂げたと話した。

※番組情報:『警視庁・捜査一課長』スペシャル
2018年7月15日(日)午後9:00~午後11:05、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND