MCを務める後藤輝基（フットボールアワー）とホラン千秋の進行で、“世代の違い、時代の違い”にフォーカスしていく世代間ギャップバラエティ『THE世代感』。

本日8月2日（土）、同番組の特別編が放送される。

今回は8月5日（火）に開幕する「第107回全国高等学校野球選手権大会」直前スペシャル企画。

「夏の高校野球 歴史的大逆転ベスト10」と題し、100年以上の歴史を誇る夏の高校野球の全試合から、スポーツ記者など専門家が奇跡の逆転劇10試合をピックアップ。それを見た幅広い世代100名の衝撃度で作成したベスト10が発表される。

豪華ゲストには、伝説のキャッチャー・古田敦也をはじめ、徳島商業のエース・川上憲伸、名門PL学園出身・松井稼頭央、上宮高校で3度甲子園に出場して合計6本ものホームランを決めた元木大介、そして甲子園での優勝経験をもつ横浜高校の“平成の怪物”松坂大輔や、早稲田実業の斎藤佑樹ら元高校球児でプロ野球のレジェンドたちが集結。

ほかにも、高校野球を愛してやまない伊集院光、井森美幸、山崎弘也（アンタッチャブル）、黒見明香（乃木坂46）、そして『熱闘甲子園』で長年取材を続けているヒロド歩美が登場する。

日本中に大ブームを巻き起こした甲子園のヒーロー・松坂＆斎藤が並んで座っている姿を見た山崎が「一大旋風でしたよね」と大興奮するなか、古田が「高校野球の歴史を変えた試合。みんなに見てほしい！」と猛アピールする激闘など、伝説に残る名勝負が続出する。

はたして、高校野球好きを公言するゲスト陣の心に残る逆転劇は登場するのか？

◆感動の名シーンが連発！

ベスト10の発表がスタートすると、のっけから伊集院や山崎が「これが9位!?」「これが2位だろ！」と驚く奇跡の大逆転劇が連発する。

高校野球史に残るもっとも壮絶な試合といわれる“逆転に次ぐ逆転が繰り広げられた名勝負”では、井森が「いま見ても泣ける」と思わず涙するひと幕も。

ゲスト陣が、まるでリアルタイムで観戦しているかのように大興奮するなか、「明徳義塾VS横浜」（1998年）の高校野球史上もっとも流れを変えた投手交代が生んだ壮絶な逆転劇が登場。

前日、延長17回を戦い、250球を投げた松坂はレフトで出場。精神的支柱を欠いた横浜が苦戦にあえぐなか、松坂が投球練習を始めて…。

はたして、VTRを見た後藤が「腕でショウガがおろせるくらい鳥肌立った！」と大興奮した逆転劇とは？

一方松坂は、当時の知られざる裏側を暴露。さらに、「高校野球人生で初めてのサインが出た瞬間」についても激白し、斎藤ら高校野球に詳しいレジェンドたちをも驚かせることに。

レジェンドたちが語る当時のマル秘エピソードのほか、OBへのインタビューも実施。当時の心境や、高校球児にとって特別な場所である甲子園への思いに胸を打たれることに。

はたして、今年の“夏の甲子園”ではどんなドラマが生まれるのか？

※番組情報：『THE世代感 特別編 夏の高校野球 歴史的大逆転ベスト10』
2025年8月2日（土）よる7：00～よる8：54、テレビ朝日系24局