脚本・大石静、主演・阿部サダヲ、ヒロイン・松たか子が集結したドラマ『しあわせな結婚』。

本作は、50年間“独身主義”を貫いてきた人気弁護士・原田幸太郎（阿部サダヲ）が、運命的に出会ったミステリアスな美術教師・鈴木ネルラ（松たか子）と電撃結婚するも、次第に妻が抱える大きな秘密が明らかになっていく、というマリッジ・サスペンスだ。

7月31日（木）に放送された第3話のラストでは、新婚の幸太郎が妻・ネルラと衝突し、家を出て行ってしまう展開に。衝撃の幕引きに「え!?終わり!?」「別れるの早いよ」と驚く視聴者が続出した。

【映像】幸太郎＆ネルラ、新婚夫婦が口論に…

◆「尋問しないで！」

第3話では、ネルラがウェディングフォトの撮影中に突然、元婚約者の布勢夕人（玉置玲央）が15年前に不審な死を遂げた事件の記憶の一部を取り戻す展開が描かれた。

しかしネルラは、そのことを幸太郎にすぐには話すことができず、何日も上の空で口をきかない状態になってしまった。

しばらくして、ネルラはようやく幸太郎に、“布勢ともみ合ったあと気が付くと、倒れていた布勢の向こうを誰かが歩いていた”ことを思い出したと打ち明ける。

15年前の事件の真犯人は第三者かもしれないと考えた幸太郎は、ネルラに「その足に心当たりはないの？」「その頃、布勢は荒れていた、モメていた人とか知らない？」と次々質問した。

しかしネルラは「尋問しないで！」と幸太郎を拒絶。ネルラを守りたい一心で行動していた幸太郎と言い合いに。そして幸太郎は「俺はもう無理だ」と家を出て行ってしまう。

1人残されたネルラはうずくまって泣きだし、2人のすれ違いに心が痛む幕引きとなっていた。

この第3話の辛いラストに、SNS上では「しんどい」「急展開で胃痛いわ」「苦しいね…」「めっちゃ泣いてる」と多くのコメントが寄せられている。

幸太郎とネルラの“しあわせな結婚”は、このまま終わりを迎えてしまうのだろうか？

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※番組情報：『しあわせな結婚』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局