脚本・大石静、主演・阿部サダヲ、ヒロイン・松たか子が集結したドラマ『しあわせな結婚』。

本作は、50年間“独身主義”を貫いてきた人気弁護士・原田幸太郎（阿部サダヲ）が、運命的に出会ったミステリアスな美術教師・鈴木ネルラ（松たか子）と電撃結婚するも、次第に妻が抱える大きな秘密が明らかになっていく、というマリッジ・サスペンスだ。

7月31日（木）に放送された第3話は、幸太郎とネルラが一緒に寝て朝を迎えるシーンからスタート。“腕枕あるある”ともいえる場面が展開され、SNS上で「手痺れてる表現うま笑」「腕が抜けないw」と反響が寄せられていた。

【映像】阿部サダヲ、無言のまま“腕が痺れた人”を完璧表現

◆幸太郎＆ネルラの微笑ましい新婚の朝

第3話は、ネルラが15年前の事件について告白した激動の第2話ラストから一変、幸太郎とネルラが一緒に眠る穏やかな朝から始まった。

「パン置いといたよ～」と同じマンションに住む叔父・考（岡部たかし）の声で目覚めた幸太郎。すると、幸太郎の右腕はネルラの頭の下にあり、“腕枕”をしている状態だと気がつく。

幸太郎はネルラを起こさないようゆっくり腕を引き抜こうとするも、なかなか抜けず困った表情に。

なんとか右腕を引き抜くも、どうやら強烈に痺れているようで、幸太郎は反対の手で右手の指をつまんで腕を動かすも、ボトンと力なく腕がベッドに落ちる。

台詞のないシーンでありながら、幸太郎役の阿部サダヲが“腕枕あるある”を動きだけでコミカルに表現し、SNS上では「腕しびれる感じなんでそんなに上手いの」「冒頭の手プラーンおもろすぎるw」と笑いを誘われる視聴者が続出していた。

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※番組情報：『しあわせな結婚』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局