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ドラマ『誘拐の日』ベテラン俳優が真顔に豹変!本性あらわな絶対零度の一言に恐怖「もう用はないでしょ?」

ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。

心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じている。

7月29日(火)に放送された第4話では、医学博士・水原由紀子(内田有紀)と協力関係にあるケビン福住(鈴木浩介)が本性をあらわにする一幕が。にこやかな表情から急に冷めた真顔に変わるケビンに、思わず背筋が凍るシーンとなっている。

◆「ここまで事情を知った人間を野放しにはできませんから」

じつは人工的に天才を作り出すプロジェクトの完成体だった凛。このプロジェクトに携わる医学博士の水原は、世間にプロジェクトがバレることを阻止するため、凛と誘拐犯の新庄(斎藤工)を自身の別荘にかくまった。

そして水原は新庄に、娘・芽生(日下莉帆)の手術費用を払う代わりに、凛との関係を断って身を隠してほしいと交渉する。

新庄がこの提案を受け入れると、水原は手を組んでいる“Zキャピタルズ”の日本支部長・ケビンに頼み、芽生の手術準備を進めさせていた。

すると、ケビンから水原に電話がかかってくる。

芽生の術後のケアも最高の環境を整えてほしいと話す水原に、ケビンは「見ず知らずの子ども1人にそこまでする必要ありますかね?」と疑問を呈した。

水原が「私は、約束は破らない主義なの」と答えると、ケビンは「ふふふ、わかりましたよー」と笑いながら軽い調子で返すも、いきなり真顔に豹変。

一気に冷めた口調で「その代わり、父親のほうはいいですよね?あの男もう用はないでしょ?それにここまで事情を知った人間を野放しにはできませんから」と新庄を始末することを匂わせた。

危険な本性をのぞかせるケビンを、数々の作品に出演してきたベテラン俳優・鈴木浩介が巧みに表現し、SNS上で「急な真顔こっわ」「癖強の鈴木浩介だ」といった感想が続出していた。

さらに第4話の終盤では、水原たちを怪しんだ新庄と凛が、それぞれ別行動で逃走計画を実行する。

しかし新庄は刑事の須之内司(江口洋介)に捕まり、そして凛の前には「見ーつけた」とケビンが不気味に立ちはだかった。

絶体絶命のなか、新庄と凛はこのピンチを切り抜けられるのだろうか?

※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『誘拐の日
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局