マツコが”生命力”に圧倒された90代大物芸能人「本当に生きることを楽しんでる」
7月25日（金）に放送された『マツコ＆有吉 かりそめ天国』では、50代に突入したマツコ・デラックス＆有吉弘行が「死ぬまでに見ておきたい景色」についてトークを繰り広げた。
トーク中、「死ぬまでにあの景色見てみたいってところはない？」と有吉が切り出すと、マツコは「そうすると海外になっちゃう。死ぬまでにあと何回旅行できるんだろうって思うと、着くだけで2日かかるところとかそろそろ行っておかないと行けなくなる」と本音を打ち明けた。
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これに有吉が「（旅行に行けるのは）あと20年ぐらいでしょ？」と共感すると、マツコは「20年後はそんな遠いところは行けない。いわゆるマチュピチュとかは行けない」と語った。
また、先日パスポートを更新したという有吉。成人は5年または10年の有効期限が設けられているが、「次（の更新）は60歳。パスポートセンターに来るのもあと2回かなと思ったらゾッとした。3回は来ねぇぞ…」と吐露した。パスポートの更新が人生であと数回に迫っていると実感したようだ。
「パスポート更新はあと2回かな。82歳で取る自信ない」とぼやくマツコだが、ふと現在91歳の黒柳徹子について「ハワイとか行っているよね」といい、有吉と「元気だよあの人は！」と感心し合った。
そして、マツコは「徹子さんとたまにお仕事させていただくと根本が違うなとすごく感じる。生命力とか…本当に生きることを楽しんでるなと見ていてすごく思う」と黒柳のパワーに圧倒されていると明かした。
一方、マツコは「60代でパスポートを所持している状態を保つ」ことを目指しているそうで、「（パスポートの有効期限が）今切れちゃっているから、もうちょっと待ってからやるか…『どっか行かなきゃ！』ってケツに火がつくタイミングで、その1回の更新にかける」とのこと。「55歳くらいでとって65歳くらいまでの間に行けるところは全部行ってやるくらい気合いをいれて、あと10年にかける」と宣言し、スタジオは大盛り上がりだった。
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※番組情報：『マツコ＆有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8：00～8：54、テレビ朝日系列（※一部地域を除く）