上白石萌音、『千と千尋』の海外公演で約3カ月のロンドン生活「和食が恋しくなったのでお米を炊いたり」
7月25日(金)に放送された『徹子の部屋』に上白石萌音が出演し、舞台で訪れたロンドンでのエピソードを語った。
【映像】上白石萌音、『千と千尋』の海外公演で約3カ月のロンドン生活
2022年に日本で初公演し大ヒットした舞台『千と千尋の神隠し』で主人公・千尋を熱演した上白石。昨年はイギリス・ロンドンの「ロンドン・コロシアム」でも同作が上演され、主演を務めた。
千秋楽では、大学で学んだ英語でスピーチを披露。現地の観客から大きな拍手が送られた。その映像が紹介されると、堂々とした姿に黒柳徹子も感心していた。
また、約3カ月にわたるロンドン生活にも話が及び、上白石は「3カ月で(日本とイギリスを)3往復しまして。よくやったなと思います」としみじみ。
「劇場が劇場街にあったので、歩いて1分のところで別の作品をやってるような環境だったんです。夜公演だけの日はお昼別の舞台を見て、夜は自分がやるみたいな、すごくインプットとアウトプットのサイクルが早い生活をしてました」と充実した表情で振り返った。
ロンドンには無料で入れる美術館や博物館が多く、時間を見つけては通っていたという。豊かな芸術や自然に触れ、名物のフィッシュ&チップスを楽しむ写真も紹介された。
さらに、黒柳が「現地では自炊なさったって。どんなもの召し上がってたの?」と尋ねると、上白石は「やっぱり和食が恋しくなったのでお米を炊いたり、鮭を焼いたり、本当に自炊してました」と返答。
「お茶碗がないのでホテルのマグカップにお米を入れて。小さい炊飯器を持っていって炊いていました」と、自炊生活の工夫も明かした。
また、滞在中は両親がロンドンまで来てくれたといい、「『まさか連れてきてもらえるとはね』ってすごく喜んでたんですけど、ちょうど両親が来た時私がものすごく体調を崩してしまって、結局看病させてしまいました。親孝行なのか親不孝なのかわからないようになってしまって」と苦笑いで語った。
そのほか番組では、舞台で共演中の“プリンス”こと堂本光一と井上芳雄が、上白石について語るサプライズVTRも放送。「掌の上で転がされています」と暴露し、タジタジになった。
歌手としても活躍中の上白石が、ビートルズの名曲を歌い、黒柳と“即興デュエット”を披露する場面も。
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※番組情報:『徹子の部屋』
毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列