乃木坂46・松村&若月が絶賛!奈良にある最先端小学校は「アニメみたいで憧れます」
衝撃、感動、抱腹絶倒のネタがぞくぞく登場する番組『ナニコレ珍百景』。
7月5日(木)に放送される同番組は「テレ朝系列局投稿祭3時間スペシャル」と題し、日本中の珍百景を各局アナが猛アピールする。
琉球朝日放送が紹介する珍百景は「自由自在に操るおじさん(沖縄県今帰仁村)」。ニワトリの飼い主である宮城春信さんが、指笛を吹くとニワトリが一斉に寄ってきて、鈴を鳴らすと一斉に小屋に帰っていく光景だ。
宮城さんはどのようにしてニワトリを“操れる”ようになったのか。その意外な理由とは…。
◆かわいすぎる野生動物の群れ
また、北海道テレビからは「かわいすぎる野生動物の群れ(北海道幌泉郡えりも町)」の投稿が届く。
襟裳岬に野生のアザラシの群れが集まってくる光景で、日本最大のゼニガタアザラシの生息地である襟裳岬付近には、現在約1000頭いるという。
魚を餌として食べてしまうため、漁師には嫌われているとか。それでも愛らしいアザラシの姿が紹介される。
◆田舎の村に最先端の小学校
そしてABCテレビからは、「田舎の村に最先端の小学校(奈良県御杖村)」と「世界が注目する老夫婦の農作業(徳島県つるぎ町猿飼地区)」の2つの珍百景が登場。
1つ目の「田舎の村に最先端の小学校」は、1700人ほどが暮らす山奥の村に未来の建物のような“最先端のドーム型の小学校”がある光景。全校児童23人の御杖村立御杖小学校は、100年以上の歴史を誇る小学校で、今から20年ほど前に最先端のドーム型の校舎に建て替えた。
御杖村では過疎化を防ぐ活動に力を入れており、ボブスレーの遊び場を造ったり、少々変わったかかしを飾ったりしているが、小学校の校舎もその一環として思い切り最先端なデザインにしたという。
乃木坂46の松村沙友理と若月佑美も「アニメみたいで憧れます」、「ステキ!」と絶賛する学校。はたしてどんなデザインなのか?
◆ 照英、リポートで感極まる
2つ目の「世界が注目する老夫婦の農作業」では、恒例のご夫婦が山奥の急斜面を畑にして農作業をしている光景が登場する。
西岡田はるきさん(77歳)と奥様の節子さん(70歳)は、徳島県西部の山間・つるぎ町の山の斜面で、江戸時代から先祖代々うけ継がれる伝統的な農法を続けている。
今年3月には「急傾斜地農耕システム」として世界農業遺産に認定され、日本だけでなく海外からも視察にくる人が増えたそうだ。
西岡田さんの農法では段々畑のように水平面をあえて作らず、傾斜地のまま作物を栽培、日当たりの良さ、水はけの良さを利用しているという。照英がその農作業を実体験し、くずれ落ちる土を伝統農具で戻す作業の大変さを実感。ご夫婦の優しさに感極まった照英のリポートは必見だ!
※番組情報:『ナニコレ珍百景』日本全国!テレ朝系列局投稿祭3時間スペシャル 2018夏
2018年7月5日(木)午後7:00~午後9:48、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)