“心やさしきマヌケな誘拐犯”斎藤工ד記憶喪失の天才少女”永尾柚乃という奇妙な凸凹バディが、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し＆逃亡劇を繰り広げるドラマ『誘拐の日』。

深澤辰哉（Snow Man）、江口洋介、内田有紀、安達祐実、望海風斗、佐藤寛太、鈴木浩介、長谷川初範ら多彩かつ豪華な共演者が集結している本作の第2話が、本日7月15日（火）に放送される。

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7月8日（火）に放送された初回拡大スペシャルは、斎藤演じる主人公・新庄政宗が、心臓病の娘・芽生（日下莉帆）の手術費用を工面するため、妻・汐里（安達祐実）に押し切られる形で裕福な病院長の娘・七瀬凛（永尾柚乃）を誘拐するところから物語がスタート。

しかし、凛は記憶喪失になっていることが判明。新庄はとっさに自分がパパだとウソをついて切り抜けるも、凛が博識で発想も鋭く、多言語を操る天才児であるとわかって…。

さらに、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害され、誘拐はともかく、一気に殺人事件の容疑者となってしまった新庄。警察はもちろん、なぜか凛を狙う正体不明の男にも追われるという怒涛のミステリーが展開した。

◆犯人はまさかの警察!?

そして第2話では、「そろそろ本当のことを話して」と凛に問い詰められた新庄がついに真実を白状。芽生の治療費を工面するために、裕福な病院長の娘である凛を誘拐したこと、そして凛の両親が何者かに殺害されたことを打ち明ける。

自分を取り巻く状況を知った凛はショックを受けながらも、新庄と別れ警察に助けを求めようとするが、その直前、誘拐された日の記憶を一瞬取り戻してがく然。

あの日、“何か”から必死に逃げていた凛が目にしたのは、パトカーの灯だった…？　ということは、犯人は警察の人間なのか？

警察すら信用できなくなった凛は、新庄とともに再び逃亡を続けることに。

そんななか、自分の誘拐を計画したのが汐里であることを知った凛は、彼女に会うため新庄とともに芽生の病室へ。しかし、病院には警察が張り込んでいて…。

凛の機転でいったんは警察を出し抜くも、2人は所轄の刑事・須之内司（江口洋介）、北村高広（佐藤寛太）に追われ、病院内を激走することに。はたして2人は逃げ切ることができるのか？

しかも、謎の男が引き続き凛の行方を追っていて…。

◆誰が敵で誰が味方なのか!?

一癖も二癖もあるキャラクターが入り乱れる本作。第2話からは、強欲な病院副理事長・七瀬富雄（長谷川初範）、その秘書を務める冷徹な顧問弁護士・山崎忠（深澤辰哉）、謎の医学博士・水原由紀子（内田有紀）らミステリアスな面々が本格登場。

彼らはそれぞれ、敵なのか味方なのか？　あやしげな言動や表情から目が離せない。

そして、安達祐実演じる新庄の妻・汐里も須之内らの事情聴取を受けるが、はたして何を語るのか？

隙のない彼女が発する空気からは、得体のしれない不気味さが感じられて…。

※番組情報：『誘拐の日』第2話
2025年7月15日（火）よる9：00～9：54、テレビ朝日系24局

※『誘拐の日』は、TVerにて無料配信！（期間限定）

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