長嶋一茂、暴走止まらず…初挑戦の料理でまさかの独自路線!共演者もお手上げ「頭痛が…」
出川哲朗、長嶋一茂、ホラン千秋――このちょっと不思議なMCトリオが送る番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』。
7月12日(土)に放送された同番組では、ブリの照り焼きづくりに初挑戦した。
一茂がこの日つくるのは、ブリの照り焼き。ところが、料理初心者にとってはハードルが高いようで、のっけから「何に漬けたらいいかはわからない」と不安そうにつぶやく。
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一方、これまでの放送で初挑戦ながらも“なぜかおいしい料理”を振る舞ってきた一茂に、ホランは「楽しみ~」と期待する。これに一茂は「俺の料理のとりこになっているの?」と得意げに返しながら、さっそく調理にとりかかった。
さらに「俺もちょっとノッてきた。魚だけじゃだめじゃん?」と言いながら大根を手に取ると、ホランが「ブリ大根?」とすかさず指摘。すると一茂は「ブリ大根とブリの照り焼きって違うよな?」とまさかの発言を放ち、スタジオを沸かせ…。散々悩んだ末に、ブリに合いそうなネギと玉ねぎを選んだ。
続いて、調味液づくり。本来なら両面に焦げ目がつくまでフライパンで焼いたブリに調味液を加えるところ、一茂は生のブリを調味液に漬けてしまい…。スタジオでは「わぁ~」と声があがり、ホランも苦笑いを見せる。
そして一茂は「ネギってどうやって切るの?」と困惑するも、これまでの番組での経験を活かしネギを輪切りに! その成長ぶりに出川&ホランは「一歩ずつ大きくなるんだな」と感心するが、今度は玉ねぎの切り方が分からず、まさかの4等分にカットする。
出川は「リンゴみたい(な切り方)」とツッコミを入れ、ホランは「完成図はイメージできてるんですか?」と問いかける。これに一茂は「(イメージは)できていない。バラバラになっちゃった…」と答え、「だいたい玉ねぎとブリって合うのかな?」とつぶやきながらひたすら玉ねぎを細かく刻んだ。
いよいよブリを焼く段階へ。調味液のみりんや砂糖などを絡めて煮詰めることでツヤが生まれるが、一茂が“照り”を出すために使ったのはなんと片栗粉!
その大暴走っぷりにホランが「頭痛が…」と頭を抱えると、一茂は不安そうな表情で助けを求める。しかし、誰も助け船を出さず一人で乗り切らないといけないと悟った一茂は「このコーナー、全員俺の敵だなと思って」とぼやいていた。
現時点で本来のつくり方とは大幅にズレてしまっているが…はたしておいしいブリの照り焼きが完成するのか?
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※番組情報:『出川一茂ホラン☆フシギの会』
毎週土曜よる10:30~、テレビ朝日系