上沼恵美子の伝説の数々に有吉弘行も爆笑!「局の通路すべてにポスター」「出迎えのリハ」「前説が40~50分」
7月6日(日)の『有吉クイズ』では、有吉弘行、水田信二、ガクテンソク・奥田修二、マユリカ・中谷、宮下草薙・草薙航基という5名の芸人がロケ中にお互い気になったことを自身のスマホにメモし合う「有吉と行くメモドライブ」が放送された。
ドライブ中の雑談で上沼恵美子の話題になった一行。今も続くテレビ局でのしきたりや、上沼の番組の前説の大変さなど、“さすが”のエピソードの数々に有吉も驚きを隠せず…。
今回のドライブでは、六本木のテレビ朝日からラウンドワンスタジアム板橋店に向かうことに。その道中で、大阪の芸人が東京進出を目指す事情についての話題になった。
その流れで有吉が「上沼恵美子さんの現場は今はゆるい感じ?」と大阪出身の芸人に話を振ると、数年前まで大阪を拠点にしていた奥田は「やっぱり尊敬はされてはるんで」と切り出す。
続けて「上沼さんの番組の収録のときは、テレビ局の上沼さんの動線には全部、上沼さんのCDのポスターが貼られる。それは今も続いています」と明かし、車内に笑いが起こった。
同じく大阪で活動していた水田も「局内に“上沼さんが来られます”というアナウンスが流れるというのは聞いたことあります」と上沼の大物ぶりを語る。
奥田はさらに「兵庫県の地方局では、周年で上沼さんが40年ぶりくらいに出演される事になった際、上沼さんを出迎えるリハをやってたらしいです」とエピソードを披露した。
その後、上沼の番組の前説についての話題になると、前説を担当していたことがある水田は「長かった」と振り返る。
「僕ら何年かやってましたけど、長いときは40~50分」と語った水田に、「僕らもやりました」と奥田も同意。上沼は出番前に気分を高め、十分に気分が上がるまで時間がかかることもあったと明かした。
そのかわり、いざ収録が始まれば上沼はエンジン全開だそう。水田は「ノッてから来るから、来たら爆笑がすごかった」と舌を巻いていた。
番組ではこのほか、運転手を務めた奥田のドライビングテクニックも話題に。道中の車内で芸人たちがたびたびスマホにメモした、奥田のクセが強すぎる運転とは…。
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※番組情報:『有吉クイズ』
毎週日曜 深夜0:40~深夜1:10、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)