阿部顕嵐と阿久津仁愛がW主演を務める、ピュアすぎる同棲ラブコメディー『BLドラマの主演になりました』。

その続編となる『続・BLドラマの主演になりました』が、動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」にて現在独占配信中だ。

“あかゆー”の愛称で大人気を誇るNo.1ネクストブレイク俳優・赤藤優一郎（阿部顕嵐）と、元売れっ子子役で実力はあるものの今はパッとしない地味系俳優・青柳萌（阿久津仁愛）。

前作で赤藤と青柳は数々の困難を一歩ずつ乗り越え、晴れてカップルとなったが、恋は成就してもなお難しい――。今作から登場した新キャラクターが“恋の四角関係フラグ”を立てたり、2人は相思相愛なのになかなか関係が進展しないモヤモヤを抱えている。

本編は7月11日（金）配信開始の第4話から後半戦へと突入するが、そんな同ドラマの前半戦を振り返る。

◆“キスの先”

青柳が子役時代からお世話になっている先輩俳優・灰原龍之介（古屋呂敏）、赤藤との距離をグイグイ縮める新進気鋭の映画監督・山吹若葉（押田岳）という新たなライバルが登場するなど、胸騒ぎの幕開けとなった第1話。

一方で、赤藤が青柳の自宅にお泊りした場面では、2人の美しすぎるキスシーンも披露された。

さらには青柳の「そろそろキスの先ってないのかな？」という言葉を受け、赤藤は白目をむいて気絶。翌朝には「このときの俺はまだ、“三途の川の向こう側”があるとは知りもしなかった…」という意味深な言葉も飛び出していた。

◆“円周率の向こう側”

第2話は、その“キスの先”を赤藤が妄想するシーンから始まる。

恋愛経験が少なくて向き合うのが怖い赤藤と、自分の気持ちを言いたい青柳――。お互い本心をさらけ出せない2人は、心の距離が徐々に離れ…すれ違っていく。

そんな2人の今後を心配した恋のキューピッド・黒宮遼河（岩谷翔吾）の作戦で、赤藤のいるサウナに青柳がサプライズで現れる。

しかし、青柳の姿を見た赤藤はまたしても失神。再び見えた光景から、第1話の“三途の川の向こう側”が“円周率（※π＜パイ＞）の向こう側”だったという伏線も回収された。

その後、赤藤が失神から目を覚ますと、そこは青柳の膝枕。「ゆっくり休んで」という青柳の言葉に甘え、赤藤からは「まさにこれは…“青柳萌ワイヤレス充電”だ」というパワーワードまで飛び出すことに。

また、本編とともに現在配信中のメイキング『「続・BLドラマの主演になりました」の主演になりました』第1弾では、そんな“きゅんシーンの裏側”がたっぷり紹介されている。

第2話のサウナシーンの撮影から始まった本作。膝枕のシーンでは、普通の初日だったら「絶対できない」とスタンバイ前からすでに膝の上でリラックスする阿部と阿久津の様子が撮られていた。

さらに、ベッドシーンの撮影では、服を脱がせる場面で思わず阿久津がツボに入ってしまい、笑いが止まらなくなってしまう一幕も。

◆“萌ちゃん争奪ウルトラクイズ”

赤藤が、ずっと青柳との関係を気にしていた灰原と直接対決することになった第3話。

青柳の自宅で休日を楽しむことになった2人のもとに突然訪ねてきた灰原は、“どちらが青柳萌のことを知っているか”、そして“青柳萌への愛の重さ”を競うため、赤藤に早押しクイズ対決を仕掛ける。

青柳本人も忘れているようなマニアックな問題に答えていき、互角の勝負を繰り広げる赤藤と灰原。そんななか、最後は青柳から出題された「俺の一番好きなスイーツはなんでしょうか？」という問題で、灰原が子役時代とは違う“大人になった青柳萌”を知ることに。

赤藤に対して負けを認めた灰原だが、狙っていたのは青柳の“お兄ちゃんポジション”だったことも判明し、そもそも青柳より年下だった赤藤はひとまず胸を撫で下ろした。

そんな白熱のクイズシーンの舞台裏では、実際に阿久津の「一番好きな動物園の動物は？」という問題で、阿部と古屋が“リアル仁愛クイズ”で遊ぶ微笑ましい場面も紹介されていた。

第4話からは、いよいよ山吹が動き出す模様。はたして赤藤と青柳の恋にどのように影響を与えていくのか？

また、前作で赤藤と青柳が共演したドラマ『恋する俺とおさななじみ』のプロデューサー・弥生（入山法子）とAP・睦月（金井美樹）は『恋おさ』続編の制作に動き出し、さらには赤藤と青柳のマネージャーである黄島譲二（渡部秀）×紫宏臣（小越勇輝）の“もう一つの恋”も？

今後の人間関係からますます目が離せない。

※配信情報：『続・BLドラマの主演になりました』（全6話）
メイキング『「続・BLドラマの主演になりました」の主演になりました』
【毎週金曜】ひる12：00～、動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」で独占配信中！