安藤和津、母の介護中に喜怒哀楽なくす。そして知った「介護うつ」という言葉
2018.06.21
6月22日(金)に放送される『徹子の部屋』に、エッセイスト・コメンテーターとして活躍する安藤和津が登場する。
映画監督の長女・安藤桃子と女優の次女・安藤サクラもそれぞれママになり、2人の孫が出来た。その孫たちの世話と夫の世話が大変だという安藤。
昔は外で飲み歩き、家には寄り付かなかったという夫の奥田瑛二が、最近はすっかり家に居るようになってしまったそうだ。
奥田は孫2人にメロメロで、不思議な子守唄を歌って寝かしつけているという。清らかな孫を見るとこれまでのことを反省するという奥田。その変わりように、安藤は少々困惑気味だ。
また、安藤は12年前に自宅で介護していた母を亡くしたが、介護中から自分の喜怒哀楽がなくなったことに気づき、その後もずっと気持ちが沈んだままだったと明かす。
知り合いから「介護うつ」という言葉を聞き、自分の状態にとても似ていると感じたそう。ずっと暗闇のなかにいるような気分が続いていたが、ある日ポンっと暗闇から抜けた感覚がしたという。
※番組情報:『徹子の部屋』
2018年6月22日(金)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット
おすすめ記事RECOMMEND