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墨田区ってこんな魅力的!北斎の驚きの展示から、東京スカイツリーの秘密スポットまで

川に囲まれていることから自然が楽しめ、東京を代表する下町でもある「墨田区」。ここには、歴史や文化を感じられる魅力的なスポットが数多く存在している。

世界屈指の巨大都市・東京の知られざる魅力を発見し、暮らしに役立つ最新情報を届けるテレビ朝日の番組『東京サイト』(毎週月~金、午後2時~)では、4月17日~21日にわたって「墨田区のお勧めスポット」が紹介された。

その一部を、本記事でも紹介していこう。

 

◆すみだ北斎美術館

©東京サイト

妹島和世設計による近代的な外観が目を引く、すみだ北斎美術館。墨田区で生まれ育った葛飾北斎の情報を発信している。

ここで是非とも見たいのが、常設展示室の『隅田川両岸景色図巻』のデジタル展示。両国から吉原までを描いたこの約7mの『隅田川両岸景色図巻』が、現代の風景と見比べられる展示だ。

©東京サイト

なお、4月18日(火)から6月11日(日)にかけては、企画展「てくてく東海道‐北斎と旅する五十三次‐」が行われている。

 

◆江戸の食文化は両国で楽しむ!

©東京サイト

2016年11月にオープンしたJR両国駅に隣接する商業スポット‐両国‐江戸NOREN。日本相撲協会監修による土俵や江戸の町屋が再現されたこの空間には、江戸の食文化を楽しめる12の飲食店が並ぶ。

両国で花屋与兵衛が考案したとされる江戸前握りずしを再現する「政五ずし」、都内10酒蔵の日本酒がそろう「東京商店」、月島の人気もんじゃ店「もへじ」…。東京下町の味を粋に楽しむなら、ここで間違いない!

 

◆スカイツリーの“構造”が楽しめる!

いまやすっかり東京のシンボル、東京スカイツリー。

©東京サイト

ここでは、普段は入ることのできない「東京スカイツリー」の足(かなえ)のエリアを見学できる構造ガイドツアーも行われている。

足の部分から見上げると三角形で構成されるトラス構造や、下部の三角形から上部の円形への変化で生じる“反り”と“むくり”も実感できる。

また、1箇所に職人4人掛かりで3日間を要すというシュークリームのような溶接部分を間近で見ることも可能! 建造物好きの人は絶対に参加したいガイドツアーだ。

※東京スカイツリー構造ガイドツアー第二弾
実施日:7月上旬(予定)までの平日、時間:午前8時20分・9時20分、定員:20人程度、参加無料(要別途天望デッキ入場料、天候などにより中止や内容変更の場合あり)

◇◇◇

この他に番組では、関東大震災の惨禍を後世に伝え、焦土の復興を成し遂げたことを記念する「東京都復興記念館」や、1917(大正6)年建築の木造平屋建である旧小山家住宅が見られる「立花大正民家園」が紹介された。

※詳しくは、番組HPまで!

歴史、文化、食、そして最新の東京のシンボル。さまざまな学びや発見、楽しさがあり、昨今では外国人観光客からも熱い視線を浴びる墨田区を、ぜひこの春に訪れてみては?

 

※番組情報 『東京サイト
毎週月曜日~金曜日午後2時から放送、テレビ朝日

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