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7月スタート『リベンジ・スパイ』会見で大橋和也の仰天リーク!「腕白を…」台本読み合わせが中断の事態

7月5日(土)より放送スタートする、大橋和也×渋谷凪咲の禁断の胸キュン“スパイ・ラブコメ”『リベンジ・スパイ』

ドラマ初共演となる“ナニワコンビ”大橋×渋谷をはじめ、高橋光臣、織山尚大、髙嶋政伸が登場した同ドラマの記者会見が実施された。

大きな拍手が巻き起こるなか、渋谷、高橋、織山、髙嶋がステージに登壇。

最後にあらためて「主演は大橋和也さん!」と紹介されるが、いつまで経っても姿を現さない。実は、今作のテーマにちなみ、スパイとなってずっと会見場に潜入していた。

※記者に扮した大橋和也が撮影した写真

何も聞かされていなかった渋谷も「ウソ?どこですか!?」と困惑。すでに大橋は会見が行われる前から、誰にも気付かれずに記者席に紛れ込んでいたのだ。

「全然気付いてくれへんやん(笑)!」とスパイとしての潜入は大成功に。渋谷は「ドラマでもずっとやってらっしゃるので、スパイとしての腕前が見れましたね!」と大橋のスパイぶりを絶賛。

しかし大橋は「気付かれていないのはうれしかったですが…アイドル・大橋としては、ちょっと気付いてほしかったかな(笑)」と、笑いを誘った。

◆大橋の評価が一変!?

この日は撮影現場の情報が“リーク”され、「自分だけが知っている“あの人”のウラの顔」と題したコーナーを用意。

織山は「大橋くん、実は本当にプリン好き」、高橋は「和也さんはコミュ力おばけ界のトップ・オブ・トップ」、髙嶋は「渋谷さんは本番前に一球入魂している」、渋谷は「スーパーアイドルの大橋さん、実は…」、そして大橋は「(ジャック役の)ボナは僕のことが大好き」とフリップに記す。

高橋は、大橋との初対面のエピソードとして「あいさつの途中で、自分が食べかけの激辛カレーを差し出された」との仰天秘話をリークする。

これに大橋は「辛さを共有したかったんです」と爆笑。高橋も「心をグッと持っていかれました。一瞬で大ファンになりました」と締めた。

また、渋谷の秘密をリークするのは髙嶋。「『パパ、いってらっしゃい』というシーンがあったのですが、『本番、よーい!』と声が掛かると“フーフー”と渋谷さんのすごい鼻息が聞こえた」との秘話を明かす。

渋谷ははじける笑顔を見せ、「撮影前までは和気あいあいとしているのですが、本番は花ちゃんに入るために目をつむって深呼吸するんです。そのときにひょっとしたら無意識で“フーフー”となっているかもしれません」と弁解した。

そして、「“粗”がない」と羨望のまなざしを大橋に向けていた織山だったが、それを覆す恐ろしいリークが渋谷から。それが「台本の読み合わせの際に、ほとんど全部の漢字につまずかれていたんです。腕白(わんぱく)を“うでしろ”と読まれていました(笑)。読み合わせは中断になりました」といったもの。

大橋は「その後、また“腕白”というセリフがあったのですが、台本にはちゃんとひらがなで書いてありました(笑)」と明かして、会場は爆笑に。しかし織山だけは、憧れの大橋に対して「ダサくないですか?」とツッコみ、笑いはより大きくなった。

◆大橋vs渋谷、火花散る対決に決着!

最後は大橋からのリークで、劇中の花の愛犬・ジャックを演じるボナくんにまつわるもの。

「花ちゃんにもなついているのですが、僕へのなつきようが尋常じゃない!」と胸を張る。しかし渋谷も譲らず、「ボナくんは私にしか見せない顔がある」とバチバチに。

そこで会場にボナくんが登場し、「ジャックに好かれているのはどっち?対決」を実施することに。

離れた距離に座ったボナくんが、大橋と渋谷のどちらに向かっていくのかを競い、「100パーセント自信があります」(大橋)、「私が勝つ未来しか見えない」(渋谷)とお互いに火花を散らす。

運命の決着の行方は…ボナくんは大橋には見向きもせず、あっさりと渋谷が勝利。「愛を育んでもう一度挑戦したい」と大橋はリベンジを誓うが、渋谷から「大橋さんはボナくんと接するとき、いつもお菓子を持ってらっしゃるんです(笑)」とウラ事情を暴露した。

ドラマ本編では、かわいらしいボナくんが演じるジャックの姿にも注目だ。

最後は座長・大橋が、「本日の会見でもおわかりだと思いますが、本当にワチャワチャとしたいい現場です。キャストの皆さん、スタッフさんと、いいものを作れたらと思っています。たくさんの方に見ていただければうれしいです、よろしくお願いします!」と意気込んでいた。

※番組情報:2025年7月期 オシドラサタデー『リベンジ・スパイ
2025年7月5日(土)スタート!【毎週土曜】よる11:00~11:30、テレビ朝日系24局

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