マツコ、番組スタッフの言い訳に憤慨!ロケで“抜け道”を使い…「これが許されるなら何でも許されるわ!」
6月27日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、ずん・飯尾和樹がこだまの停車駅にある知られざるスポットを紹介していくVTR企画「ぶらりこだま的!旅」が放送された。
マツコ・デラックス&有吉弘行の「新幹線こだまで行ける街ってよくない?」「今こそ、こだまよ」という発言からはじまったこの企画。第2弾となる今回も、前回に引き続き飯尾が調査に繰り出した。
旅で滋賀県の米原駅を訪れた飯尾。父のふるさとという思い出深い街を巡る途中、米原で降りる観光客のほとんどが彦根市を訪れることを知る。飯尾も車で彦根に移動することになった。
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企画の趣旨が変わってしまう展開に、スタジオのマツコと有吉は「ダメだよこんなビッグシティ!」「ちょっと米原(のスポット)見つけてよ!」と吠えた。
彦根では、有名な近江ちゃんぽんを味わった後、最後は琵琶湖に沈む夕日を眺めながら露天風呂を楽しめるホテルへ。
これにマツコは「これ彦根の旅じゃねぇかよ!」とクレームを入れると、スタッフは「(ホテルの立地の)半分は米原市」と言い訳する。
有吉が「抜け道を探しやがって」と加勢するなか、スタッフはこのホテルが市の境界線をまたいで建っていると食い下がった。
まさかの主張に有吉は「トリックだそれ!古畑任三郎じゃないんだから!」と呆れる一方で、いまだに納得できないマツコは「これが許されるなら何でも許されるわ!」と憤慨していた。
そんなこのホテルで飯尾は、琵琶湖の目の前に建てられたヴィラタイプの客室を満喫した。ベッドに横たわり、琵琶湖を眺めて「いや最高だな」とうっとりする。
さらに、客室に設けられた自家源泉の温泉露天風呂も堪能。ゆっくり旅の疲れを癒しつつ、飯尾は「それにしても今日、愛知県と滋賀県2つ行ったんだ」と切り出した。
そして、ロケの時間が15時間にも及んだことについては「真っ黒とは言いませんけど、墨ブラックですよね」とぼやく。
また、次のロケ先の候補が山口県の厚狭駅だとわかると、「そのときは博多スタートでいいですか?(移動に)7~8時間かかるんじゃないですか?あと1時間で基本労働時間終了ですよ」とロケ時間の長さに不満を爆発させていた。
このほか、飯尾は愛知県の豊橋駅にも訪れ、マツコが以前スタジオで話した「豊橋の美味しいメキシコ料理店」のフィッシュタコスを味わう。はたしてそのお味は?
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※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)