ももクロ・佐々木彩夏「軽やかな気分になる」パリ旅行で見たアートに思いを馳せる
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
【映像】ももクロ・佐々木彩夏、海外旅行先でまさかの事態!アートを見るはずが「本当にもう人だかりで…」
6月28日(土)の放送回では、前回に引き続きカリスマアートブロガー・Tak(たけ)がゲストとして登場。年間300回以上も美術館に足を運び続けているTakとともに、今回もアートの魅力をじっくりと掘り下げていく。
最初のメニューは「美術家のオードブル!オススメアーティスト」。
アートといってもアーティストや作品が無数にあり、どのアートを見るべきか困ってしまうという人のために、Takと佐々木彩夏がおすすめのアーティストを厳選。まずは、『Musée du ももクロ presents 佐々木彩夏のアートワンダー』でナビゲーターを務める佐々木のおすすめから。
「私がおすすめするのはモネです!」と元気いっぱいにクロード・モネを紹介する。フランスで活躍した「印象派」を代表する画家・モネの作品に対し、熱い思いを述べる佐々木。パリのオランジュリー美術館で見たモネの代表作『睡蓮』が美しかったと、当時を思い出しながらうっとりした表情になり、「モネは明るい絵が多くて、軽やかな気分になる」と好きな理由も伝える。
なぜそんな気分になるのかをTakが解説すると、佐々木のモネ愛はさらに加速し、話が止まらない。
一方でTakはおすすめアーティストとして、ポール・セザンヌを紹介。なかでも作品『リンゴとオレンジのある静物画』に注目し、セザンヌ特有の描き方の謎に迫る。Takの丁寧な説明を聞き、ももクロもその魅力に引き込まれていく。
Takとの最後のメニューは「2軒目どこ行く?オススメアートイベント」。
『千葉国際芸術祭2025』や『瀬戸内国際芸術祭2025』など全国各地で開催されるアートイベントやゴッホの展覧会を紹介する。
静かに話を聞いていた百田夏菜子は、「どうやって(絵は)広がっていく?」と素朴な疑問をぶつける。「きっかけはタイミング」というTakの言葉に、百田はももクロに起きた不思議な“バズ現象”を思い出す。
そんななか、東京都美術館にて開催中の『ミロ展』についてもトーク。Takいわく、スペイン出身のミロは日本文化が大好きだったそう。坐禅や水墨画に興味を持っていたミロの作品には、絵の意味を読み解く楽しみがあるという。
「感想を言い合うのも楽しそう」と、高城れにも『ミロ展』に興味津々な様子。
佐々木はこの収録後にミロ展を訪れる予定だという。それを聞いたTakは、今回のミロ展はグッズ販売も目玉のひとつだと伝えるが、その理由とは?
※番組情報:『ももクロちゃんと!』
2025年6月28日(土)深夜3:20~、テレビ朝日
※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※テレ朝動画「ももクロちゃんと!アフタートーク」はこちら!