とにかく明るい安村、笑いを捨て真剣勝負!レジェンドも感嘆のピッチング
6月17日(日)に放送される『ビートたけしのスポーツ大将』2時間スペシャル。
その中で行われる「野球対決」に、プロ野球で活躍したスラッガー9名が集結した“レジェンドナイン”がメンバーを変えて再び登場。最強小学生投手、草野球の豪速球投手らと軟球で対決する。
ルールは、投手がレジェンドナイン9人を全員アウトに打ち取れば勝ち、1人でもヒットを打たれた瞬間、レジェンドナインに軍配が上がるというもの。誰と対戦するかは投手が1打席ごとにクジを引いて決定する。
レジェンドたちが思わず本気になり、往年の巧みなバットコントロールやパワフルなフルスイングを披露する「野球対決」。最強小学生投手らは、“レジェンド9人斬り”に成功するのか? 一球一球に緊張感溢れる対決に注目だ。
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今回登場するレジェンドは、「連続試合安打日本記録保持者」「スーパーカートリオ」「優勝請負人」「両リーグホームラン王」「代打の神様」「ミスターフルスイング」「平成の三冠王」「巨人最強の助っ人」「サウスポーキラー」という異名の持ち主たち。
対決前に話を聞くと、「ヒットじゃ喜んでくれないから」と強気の発言も飛び出す。それぞれの威厳とプライドをかけた真剣勝負の結果はいかに?
◆投手・安村「安心してください、アウトコースです」
そんなレジェンドに挑戦する投手として、今回は芸能人枠を採用。その代表として、高校時代は旭川実業高校野球部として甲子園にも出場したお笑い芸人・とにかく明るい安村がマウンドに上がる。
独特の甲高い声で自らに気合いを入れつつマウンドに駆け上がった安村。早速クジを引いて対戦するレジェンドを決定する。
バットを片手に登場するレジェンドに「めちゃくちゃ怖い、サードお願いしますね」「やばい、やべえー」「(体が)でけえ」と嬉しそうにしながらもビビりまくる安村。高校時代は内野手だったようだが、アウトコースの低めにボールを集めるなど、見事なコントロールでレジェンドに挑む。
その正確さは、解説の黒木知宏も「いいコースを狙っていますね」と感心するほど。モニターでピッチングを見ていたレジェンドたちからも「投げ方がいいね」「変化球もいい」「おおー」と感嘆の声が上がった。
お笑いを捨て去り、巧みなコントロールでレジェンドナインに挑む安村。果たして何人の強打者を打ち取ることが出来るのか?
※番組情報:『ビートたけしのスポーツ大将』
2018年6月17日(日)よる6:57~8:54、テレビ朝日系24局