苦難を乗り越え…1000万円を手にしたカップルが勝利のキス!スタジオも祝福「良い夫婦になりそう」
男女の生々しい本音が暴かれる、ABEMAの過酷な婚前合宿サバイバル番組『ウェディングウォーズ』。
6月17日(火)の放送では、壮絶な婚前合宿サバイバルもついに最終話を迎え、1000万円を獲得するカップルを決める最終決戦が行われた。
©AbemaTV,Inc.
舞台を福岡県宗像市大島に移し、ここまで生き残った暫定1位のハトミ・さやか、2位の大野くん・かおこ、3位のセバス・サユリが挑む最終ミッションは“結婚への道のり”。
1組20kgの重さの荷物を男女別々のルートで島の反対側にあるゴールへ運ぶタイムを競った。
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暫定の順位に応じて与えられるハンデは、1位のハトミ・さやかがマイナス1分、2位の大野くん・かおこがマイナス30秒差し引かれ、カップルの合計タイムがもっとも速かった1組が結婚資金1000万円を獲得する。
緩やかな道が続く7.5kmの舗装ルートか、距離は6.6kmと短くなるが舗装されていない登山道を進む険しい山岳ルートを男女分かれて進み、ゴールする前にパートナーの走行を手助けした場合は失格となる。
男女で持つ荷物をハトミ・さやかとセバス・サユリカップルが女性7kg・男性13kgと配分した一方、大野くん・かおこは大野くんが参加者のなかでもっとも重い15kgの荷物を持ってスタートを切った。
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舗装ルートを進む大野くん、サユリ、さやかは、最初こそ元駅伝部出身の大野くんがリードをとるが、15kgという重さに悪戦苦闘。
何度も荷物を下ろしては持ち直す大野くんをさやかが捉え、ついに追い越す。さらに大野くんは、ペースを崩さず着実に歩みを進めるサユリにも逆転されてしまう。
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一方、山岳ルートに進んだかおこ、セバス、ハトミは高低差220mの険しい登山道にどんどん体力が削られていく。
「ヤバい、マジでキツい」と苦悶の表情を浮かべながらもトップを歩くハトミだったが、道中で酷使したアタッシュケースが破損し、重りが出てしまうトラブルが発生。そこへ2位のセバスが追いつき逆転される事態に追い込まれる。
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最後にしてもっとも過酷なミッションに全員がギリギリのレースを繰り広げるなか、ラスト1kmを切ったところで失速したさやかを、ラストスパートをかけたサユリが逆転し見事トップに。
舗装ルートを選んだ3人は、サユリ、さやか、大野くんの順でゴールした。
続いて、山岳ルートではセバス、ハトミがゴールし、2組のカップルが喜びと達成感を噛み締めるなか、トランシーバーを紛失し連絡が取れないかおこを心配した大野くんが走り出す。
かおこのもとまで駆けつけ、大野くんがサポートしながらゴールした2人はルール違反によって失格に。
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それでも「かおこちゃん頑張ったね」「大野くんもお疲れさま」と笑顔で声を掛け合う2人の様子に、スタジオMCの森香澄は号泣。
進行役のコットン・西村真二も「あんなに綺麗で幸せな失格ない」とし、ダイアン・津田篤宏も「津田ディングウォーズやったら合格です」と、大野くん・かおこの健闘を称えた。
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そして、カップルの合計タイムからハンデを差し引いた最終タイムの結果、優勝者はハトミ・さやかカップルに決定。
見事1000万円の結婚資金を手にしたさやかは「いろんな試練にぶち当たったときに、本当に頼りになる男だなって思った。この先何があっても2人で頑張れそうだなって思ってます」と晴れやかな表情で語った。
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最後に抱き合いキスをしたハトミ・さやかを見届け、西村は「良い夫婦になりそう」と、スタジオMCの鈴木えみも「良い夫婦になってもわらなきゃ困りますね」と拍手を送り祝福していた。
※番組情報:『ウェディングウォーズ』
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