『警視庁・捜査一課長』最終回は2時間SP!内藤剛志、怒涛の展開を意味深予告
内藤剛志がヒラから這い上がった “叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を熱演、そんな“理想の上司”一課長と捜査員たちの熱き奮闘を描いてきた、『警視庁・捜査一課長season3』。
大好評を博してきた同作も、いよいよ6月14日(木)に最終回2時間スペシャルでクライマックスを迎える。
◆安達祐実演じる萌奈佳の“出生の秘密”明らかに
最終話は、両手指の指紋がない男の死体が発見されたところからはじまる。被害者は34年前、指名手配された強盗殺人犯と判明するが、実は彼こそが谷中萌奈佳(安達祐実)の“出生の秘密”を知る人物で…。
幼少時、柔道の国民的スターとして活躍した萌奈佳。だが、世間の期待に背いてメダルを手にすることなく引退した過去を持ち、その濃密な人生経験で培った人間の本質を見抜く力で、今シーズンでは一課長の右腕として活躍してきた。
第1話の最後では、亡き父・谷中明彦(中村梅雀)の18年前の死の真相にたどり着いた萌奈佳。しかし、父の残した手帳を開いて「まだ終わっていない…!?」と謎のつぶやきを口にするシーンがあり、第2話のラストでも「私の本当の父親って今どこにいるんだろう。一課長みたいな人だったらよかったのに」と言外に何かを匂わせるようなセリフを発する場面があった。
最終回ではついに、彼女の“出生の秘密”が明らかに…!「私、年の割に濃密な人生を送ってきたので…」が口癖の萌奈佳には、いったいどんな過去が隠されていたのか?
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そんな萌奈佳をめぐる驚愕の真実に、内藤は「最終回2時間スペシャルのテーマは、“真の親子とは何か”。第1話で視聴者の皆さんに“お約束”したように、谷中萌奈佳の出生の秘密を、最後に皆さんにお伝えいたします。第2話の萌奈佳のセリフの秘密も明らかになります。もしかしたら大岩と萌奈佳は、親子の関係に近いのかも…。そんなところに辿り着いたら素敵だなと思います」と意味深なコメントを寄せてる。
◆まさかのあの刑事が殉職…!? 怒涛の展開に
そして――最終回2時間スペシャルでは、大岩一課長率いる捜査一課のメンバーに犯人の刃が襲いかかり、なんとまさかの“殉職者”が出てしまう事態に…!? 犯人の魔手にかかってしまうのは大岩なのか、それとも…。
この波乱の内容に内藤は、「これまで毎回、僕たちは犯人を逮捕するため奔走してきましたが、今回はもしかしたら自分たちの関係者、身内の中に犯人がいるかもしれない…。まさに、“内側”を向いたストーリーで、今までと様相が違います!」と、これまでにない怒涛の展開を予告。
衝撃のクライマックスを迎える最終回2時間スペシャル、見逃せない!
※番組情報:『警視庁・捜査一課長season3』最終回2時間スペシャル
2018年6月14日(木)午後8:00~午後9:48、テレビ朝日系24局