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相葉雅紀、初の獣医師役に!動物、飼い主たちと心温まる物語を繰り広げる

2018年10月期、相葉雅紀が7年半ぶりにテレビ朝日金曜ナイトドラマに帰ってくる。

2011年に同枠で放送された『バーテンダー』以来のテレビ朝日連続ドラマ主演となる相葉が、10月クール金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』で演じるのは獣医師。動物には縁深い相葉だが、意外にも獣医師を演じるのは初めて。

©テレビ朝日

同ドラマの原作『僕とシッポと神楽坂』は、たらさわみち氏が2012年から集英社クリエイティブ『月刊officeYOU』で連載を開始し、現在も続編が連載中の人気漫画。東京・神楽坂を舞台に、そこで開業する若き獣医師・高円寺達也と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描いたハートフルな物語となっている。

 

◆動物だらけの1時間…金曜の夜は相葉と動物たちに癒される!

相葉が演じる達也は、神楽坂にある「坂の上動物病院」の獣医師。勤めていた動物病院を辞めて実家に戻り、徳丸先生という獣医師のもとで働こうとしていたところ、突然徳丸先生が達也に病院を任せ、姿を消してしまう。

戸惑いながらもそこに留まり、神楽坂の人々と交流を深めていく達也。やがて「コオ先生」と呼ばれるようになった達也は、彼らの大切なペットの命を守るため、獣医師として奮闘を続けていく。

心優しくて腕も確か――コオ先生は、理想の獣医師。そんなコオ先生が、手術前に不安でいっぱいの飼い主たちに、必ずかける言葉がある。

「○○さんの気持ちは受け取りました。頑張ります」

常に飼い主の心に寄り添い、患者としてやってくる動物=“シッポ”(※コオ先生は病院にやってくる犬や猫を、愛情を込めて“シッポ”と呼ぶ)を救うことに全力を傾けるコオ先生の言葉と姿勢は、回を重ねるごとに視聴者の心に優しく染み渡っていくことだろう。動物を愛する心と、優しい雰囲気を持つ相葉は、まさにコオ先生という役にぴったりと言えるのではないか。

また、今作にはダイキチとオギというマスコットキャラクターのような犬と猫も登場。ビションフリーゼのダイキチと三毛猫のオギが、相葉とともに金曜の夜を彩る。

忙しい一週間で疲れた心と体を癒す、動物だらけの1時間。すべての動物を愛する人たちへ贈る、究極の癒し系ヒューマンドラマだ。

 

◆舞台は神楽坂! 昔の面影を残すレトロな街でコオ先生が躍動

(C)たらさわみち/集英社クリエイティブ

今作の舞台となる東京・神楽坂。東京のど真ん中にありながら、レトロな雰囲気も持ち、古き良き文化も残すこの街は、近年人気スポットとしてたくさんの人々が訪れている。

ドラマでは、実際に神楽坂にあるスポットも多数登場する予定。また、今作の監督を務めるのは、映画『神様のカルテ』なども手がけた深川栄洋。暖かな雰囲気の作風に定評があり、いま日本で一番忙しい監督と言われる深川が、相葉とともにどのような作品を紡ぎ出すのか?

 

◆高円寺達也役・相葉雅紀 コメント

「お話をいただいた後、どんな物語なんだろうとすぐに原作を読みました。“動物の終末ケア”といった獣医師としてのストーリーもありながら、人と人との繋がりを描くヒューマンドラマな部分も印象に残り、心が揺れ動くとても素敵な物語だと感じました。

ドラマではどんなストーリーになっていくのか、今から演じるのがとても楽しみです。僕が演じるコオ先生はすごく人間味のある人。動物や飼い主の方に寄り添ってくれる優しい人です。コオ先生の周りには年上の女性が多いのですが、僕も親戚は年上の女の人ばかりで、女性にいじられている感じは、なんだか共感できました(笑)。

一話に一回は手術のシーンも出てくるので、クランクインまでにそういった技術の練習もしていきながら、役作りも含めて準備していきたいと思っています。

僕にとってペットは家族。子どもの頃、犬を飼っていたのですが、その犬が亡くなったときというのが最初に経験した“死”でした。命は尽きるものなのだと教えてくれたので、忘れられない経験をさせてもらったのだと今でも思っています

初めて主演ドラマをやらせていただいた金曜ナイトドラマの枠にもう一度戻ってくることができてとても嬉しいですし、光栄です。『僕とシッポと神楽坂』は温かいお話なので、みなさんの金曜の夜を温かくできたらいいなと思います」

 

※番組情報:金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』
2018年10月スタート!  毎週金曜よる11:15~0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)