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サンプラザ中野くん、名曲『Runner』誕生秘話を明かす「あれは特別な曲」

クルマという空間を舞台に、ゲストのふたりが普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する番組『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』(BS朝日)。

6月9日(土)に放送される同番組には、事務所の先輩後輩である俳優の小倉久寛とミュージシャンのサンプラザ中野くんが登場。

©BS朝日

2人は、健康マニアのサンプラザがおすすめする“体にいい食事”を満喫するドライブへ。自家製みそが絶品の、和食&肉を使わないハンバーガーに小倉も「あ~、おいしい」を連発する。

 

◆「光進丸に乗せてもらった」加山雄三との交友関係語る

小倉は、大学在学中に役者の道に入るが、「芝居がやりたいとか思ってなくて、就職活動がうまくいかない時に情報誌で“大江戸新喜劇旗揚げ公演”って見つけて、見に行ったら三宅裕司が主演していた。それが面白くて入った」そう。

さらに、「その後、三宅さんが劇団作るって言うからついていきますって作ったのが“劇団スーパー・エキセントリック・シアター”。流されてここにいるんです」と振り返る。

また、「加山雄三さんに憧れていて、ドラマで共演した時に楽屋でエレキギターを弾いているのを聞いて、翌日エレキギターを買った。そしたらある時、『ギター買うから来る?』ってお家に呼ばれて」や「光進丸にも乗せてもらって…」と、意外な交友についても語った。

一方サンプラザは、1984年に「爆風スランプ」としてデビュー。

その4年後に『Runner』が大ヒットするが、「あれは特別な曲。オリジナルメンバーが辞めると言い出して、じゃあ半年待ってくれ、その間にヒット曲を作ろうよってできた曲」「メンバーが辞めていくつらさを歌にするしかないって詞を書いた」と、名曲の誕生秘話を明かす。

さらに、車内でヒット曲を熱唱し、小倉を感動させる一幕もあった。

※番組情報:『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~
2018年6月9日(土)午後10:59~午後11:30、BS朝日