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凶弾に倒れた波瑠は…『未解決の女』最終話、3億円事件の謎に立ち向かう

波瑠と鈴木京香が女刑事に扮し、凸凹強力タッグを組んで事件を解決するドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』

©テレビ朝日

6月7日(木)、ついに最終回を迎える同作。前回放送の第7話は衝撃的なシーンで幕を閉じたが、最終話では朋(波瑠)を撃った誘拐犯が4日前の殺人事件の犯人だと判明する。しかし今度は、その誘拐犯が何者かに殺されてしまう…。

自宅にあった遺品から浮上する、15年前の3億円強奪事件との関連。そんななか、理沙(鈴木京香)は3億円強奪事件の捜査資料にあった筆跡に違和感を覚える――。

 

◆最終話あらすじ

©テレビ朝日

百々瀬佐智(谷村美月)を誘拐し、その父・百々瀬博昭(石黒賢)から身代金をせしめて逃亡した秋田昇(岡田浩暉)が、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)を銃で撃って逃走した!

まもなく、朋を撃った拳銃と、4日前に藤枝信也(長谷川朝晴)を撃った拳銃が同じものだと判明。どちらも秋田の犯行だったと裏付けられる。

しかし同時に、不穏な情報も浮かび上がる。なんと使用された拳銃は、科捜研で15年前に登録されている晴海東署のものと同じだったのだ! それが事実ならば、警察の威信にかかわる大問題になってしまう…。「特命捜査対策筆」の室長・古賀清成(沢村一樹)は取り急ぎ、部下たちに箝口令を発令。

そんな古賀の前に再び、元刑事局長・野々村慎太郎(岩城滉一)が現れ…。

©テレビ朝日

その矢先、秋田が潜伏先のホテルで、何者かに胸を刺されて死亡。秋田の自宅からは、思わぬものが見つかる。それは、藤枝の遺体発見現場に落ちていた二千円札と続き番号の札――ともに15年前の3億円強奪事件で3人組の犯人に盗まれたものだった!

仮に秋田と藤枝が3億円強奪事件の犯人だったとしたら…2人を殺したのは残る1人の犯人という可能性もある。朋は無事解放された佐智からも話を聞きながら、絡み合う事件の真相を追い求めていくことに。

そんななか、3億円強奪事件の捜査資料に目を通した文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、ある筆跡に違和感を覚え、現物を朋に託すのだが…!? 何度も見立てが覆り、二転三転する捜査。そんな中、一連の事件の背景に“言葉を使った驚愕のからくり”が浮かび上がる――。

※番組情報:『未解決の女 警視庁文書捜査官』最終話
2018年6月7日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局