“輪ゴム”で連続殺人?!安達祐実、遺体の“気をつけ”姿勢を不審がる【警視庁・捜査一課長】
内藤剛志がヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を熱演、一課長を中心とした捜査員たちの熱き奮闘を描き、大好評を博しているドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』。
6月7日(木)放送の第9話では、手首に輪ゴムをはめられたホステスの遺体が発見される。
捜査をはじめた大岩らは、被害者に恨みを抱く女性弁護士が常に輪ゴムを左手首に着けていることを知り、彼女を訪ねる。
◆第9話あらすじ
手首に輪ゴムをはめた女性の遺体が、府中の河川敷で発見された。被害者は小岩のスナックで働くホステス・乙部美栄(下垣真香)で、前夜、何者かによって橋の上から突き落とされたようだった。
臨場した捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、輪ゴムの下の皮膚がうっ血していないことに気づく。そのことから、輪ゴムは被害者が死亡した後、犯人がわざわざ左手首にはめたものと推測された。また、谷中萌奈佳(安達祐実)は橋の上から落とされたにもかかわらず、遺体がキッチリと“気をつけ!”の姿勢をして、衣服に乱れもないことを不審に思う。
まもなく、被害者の美栄には窃盗と傷害致死の前科があったことが判明する。8年前、美栄は交際相手の甲田太(中村公隆)と共に会社役員宅に空き巣に侵入。逃走する際、たまたま通りかかった小学生・堅物星也(田中士道)を甲田が突き飛ばし、死亡させてしまったのだ。
調べたところ、なんと甲田は事件当日、刑期満了で出所していたことが発覚! 出所したばかりの甲田の仕業なのか…!? それとも、美栄に恨みを持つ星也の親の犯行なのか…!?
萌奈佳は手がかりを求め、星也の母で弁護士の英理子(安藤玉恵)を訪ねる。英理子は自分に厳しいキッチリとした性格で、なんと左手首に輪ゴムをはめていたが、その直後、また輪ゴムをはめられた遺体が発見される事件が起きて…!?
※番組情報:『警視庁・捜査一課長 season3』第9話
2018年6月7日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局