丸山桂里奈、刺激のない毎日を送る人々へ「ラリー」をオススメ
昨シーズンにトヨタが18年ぶりに復帰参戦し、2017年は2勝、迎えた2年目の今シーズンも第5戦「ラリー・アルゼンチン」で初勝利を果たすなど日本でも大きな注目を集めるWRC(FIA世界ラリー選手権)。
そんなWRCを応援する番組『地球の走り方~世界ラリー応援宣言~』の6月4日(月)深夜放送の回では、若手芸人・ブリリアンが“世界ラリー応援芸人”として現地へ。
今回は、5月に行われた「ラリー・ポルトガル」の現地取材を敢行! 1年前のラリー・ポルトガルで出会った“ある人物”に会うため、必死の捜索をする。そこに待ち受けていた衝撃的な結末とは? レース模様と併せて注目だ!
そして、今回はスタジオに元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈が登場! 収録後、WRCの魅力や番組の見どころについて語ってくれた。
――WRC(世界ラリー選手権)の魅力について
丸山:「あらゆるスポーツと同様に、WRCでもドライバーそれぞれが自分との闘いを繰り広げています。競走相手と同時に走らず、タイムで争うこの競技は、各ドライバーの限界へのチャレンジがより鮮明に浮き彫りになります。そんなかっこいい姿を見ることができるのが魅力のひとつです!
また、ドライバーそれぞれの個性や想いを支える、クルマの性能も見逃せないポイントですね。一流のドライバーが100%の力を発揮するには、彼らが全般の信頼を寄せられるほど優れたクルマでなければいけません。ラリーアルゼンチンでトヨタチームが今季初優勝しましたが、トップを飾ることができたのは、選手とクルマ両方が他を上回ったからでしょう。世界の舞台で奮闘する、日本勢トヨタの活躍にも注目です!」
――「地球の走り方」6月4日(月)深夜放送回の見どころについて
丸山:「普段の生活のなかで、圧倒されるような迫力ってなかなか感じることはありませんよね。刺激のない毎日をみなさん送っていることと思いますので(笑)。土煙を巻き上げるコース、跳ぶクルマ、クラッシュ、クレイジーなファンなど、この番組ではラリーを通して、一瞬で心掴まれる刺激的な体験ができます!
激しいシーンの数々をみるだけでも興奮がとまらないのですが、イケメンドライバーたちの個性にクローズアップしてくれる点も見どころですよ。アグレッシブなドライビングとは裏腹に、レース後のお茶目な一面がかわいいヌービル選手にギャップ萌え間違いなしです。私の場合は、車体の破損もいとわず、がむしゃらに勝利を目指すミーク選手と自分を重ね合わせてしまい、応援せずにはいられませんでした」
※番組情報 『地球の走り方~世界ラリー応援宣言~』
2018年6月4日(月)深夜0時55分~1時25分、テレビ朝日で放送(※一部地域を除く)