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「事実婚でいいんじゃない」43歳彼氏の無責任発言に…モデル彼女「こんなクソ野郎いらない」

結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った「ABEMA」オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』

6月5日(木)放送の第3話では、決断の旅3日目にして年下彼女の口から早くも“答え”が出てしまう場面があった。

©AbemaTV, Inc.

同番組は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組。

最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに桜田通と松村沙友理が登場し、2組のカップルの旅を見守った。

◆「こんなクソ野郎いらない」

結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミは交際4年、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えている。

しかし、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。

©AbemaTV, Inc.

前日の夜、先輩と遊びに出掛けると言い、スペインの地にタマミを置き去りにしたタカミツ。

第3話にてタマミは「せっかく結婚するかお別れするかって旅に来ているのに彼女を置き去りにするって…」と告げる。だが、タカミツは「この旅が息苦しい、結婚って重いなって」「結婚したらこうあるべきって苦手だし、事実婚でいいんじゃない」とまたも同じ提案を持ちかけた。

しかし、これまで我慢していたタマミは「そういう中途半端な考えならいらないっ」と告げ、スタジオで見守るMCのヒコロヒーは「そうそうそう」、藤本美貴も「その気持ちをぶらさないで」とエールを送る。

タカミツが「今のところ(結婚するか別れるかについて)答えは出ない」と口にするも、タマミは「答え出ないとかの問題じゃなくてもうお別れでもいいかな」「こんなクソ野郎本当にいらない」と別れを示唆。

タカミツは「一緒にいて楽しいから続いたし…」と会話を続けようとするが、「聞きたくないや」と話を終わらせるタマミ。この空気に耐えられなくなったタカミツは「出掛けてくるよ、口論で毎日疲れちゃう」「天気良いし外行ってくるわ」とホテルを出てしまう。

これにスタジオのヒコロヒーは「結婚=責任って言うけど、お付き合いの段階では責任はないって考え方でいいのかって思っちゃう」とコメント。

続けて「3年も4年も付き合ってて、じゃあ結婚ってなったら『責任があるから嫌だ』って…付き合ってんねんから、それなりに付き合う段階であるやろ」とタマミの意見を代弁していた。

※番組情報:『さよならプロポーズ via スペイン
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中