“お金はないけど結婚したい”彼氏、バリキャリ彼女に告白した金銭面の問題「生活もギリギリというか…」
結婚に踏み切れないカップルたちの7日間の旅を追った「ABEMA」オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。
6月5日(木)放送の第3話では、“結婚願望の強い”年下彼氏と、“今は仕事を考えたい”年上彼女との結婚観のズレが浮き彫りになる場面があった。
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同番組は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならないという結婚決断リアリティ番組。
最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに桜田通と松村沙友理が登場し、2組のカップルの旅を見守った。
◆結婚観に生じたズレ…大事なのは愛?お金?
アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラ。
2024年にサロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど献身的にサポートしている。しかし、ケイゴの口からは徐々に家事分担や生活の不満が露わになっていた。今回は、将来子どもを持つかについて話が発展することに。
ヤワラは「子どもを作りたいのであれば今後仕事のビジョンって?」と聞くと、ケイゴは「お金よりやりがい」「代表になりたいとかも今はなくて、金持ちになりたいとかも今はない」「今の会社が好きだから戦力になって、それが給料に反映されたらなって思っている」と告白。
これにはMCのヒコロヒーも「この言葉では安心できないかもなあ…」とつぶやく。
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ヤワラは「将来子どもがほしい」というケイゴに、「実家が近くてサポートがあるとか、環境が整った状態だったらいいと思うけど、私も自営業をやっていて妊娠したら1年くらい働けない。働けないけど家賃は発生する。お給料がなくて子どもを育てるって難しい」「やりがいを求めたいのであれば、ケイゴくんの中でまだ多分子どもより仕事だと思う」と指摘。
これにケイゴは「子どもは今すぐにってわけではない」と前置きしつつ、「なかなか言えなかったんだけど、そんなに貯金もなくて生活もギリギリというか…」と金銭面について告白した。
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この一連のやり取りをスタジオで見守るヒコロヒーは、「ケイゴくんが結婚したいって言ってくれるのは嬉しいけど、『貯金ないのに言ってんの?』とかそういうのも気になるんじゃないですか」とヤワラの気持ちを代弁。
さらに、さや香・新山は「ケイゴくんの気持ちって愛っていうより好きに近いような感じがしません?『もうちょっと僕のことも見てほしい』みたいな…」と語っていた。
※番組情報:『さよならプロポーズ via スペイン』
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中