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大注目「Dリーグ」強豪チーム“強さ”の秘密!プロも悶絶する“個を活かしたダンス”の魅力

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックといった“マニアックな知識”までを掘り下げる『EIGHT-JAM』。

6月8日(日)に放送された同番組では、今ダンス界で話題の「Dリーグ」を徹底解説した。

2020年に発足した日本初のプロダンスリーグ「Dリーグ」。14チームが野球やサッカーのように年間チャンピオンをかけてシーズンを戦うプロのダンスバトルだ。

先日、LDHも「Dリーグ」への参加を表明し、大きな話題になった。

今回はスタジオに、KADOKAWA DREAMS、Valuence INFINITIES、CyberAgent Legitが登場! 強豪3チームのダンスの特徴を深掘りした。

ダンサー・TAKAHIROが推薦したのは、パリ五輪ブレイキン日本代表のHIRO10も所属するValuence INFINITIES。

その特徴は、「個」を活かしたダンス。

じつはValuence INFINITIESには、HIRO10をはじめ、ストリートダンス世界大会で優勝経験をもつSEIYAなど、国内外問わず主要大会での実績を持つメンバーが多数在籍している。

そんな彼らは、ブレイキンとヒップホップをメインジャンルにハウスを融合。

TAKAHIROは、その強さの秘密についてこのように語っている。

「ダンスシーンの繋がりが極めてシームレス。1人が2人に、2人が5人に、と思ったら全員ダンスに! 踊りながら繋がるフォーメーション展開にはプロも悶絶。まさにスーパーピタゴラスイッチの世界。そして、音楽を捉えたスピン無双では会場が興奮の渦に!」

さらに、TAKAHIROは「みんなガチガチに合わせて形の固まったものを作るっていうより、一人ひとりの力を最大限まで上げていって、テクニック値を上げていく。ストリートダンサーとしての憧れ度がめちゃくちゃ高いんです」と大絶賛した。

SEIYAも「スペシャリストが集まっているから、個が強いというか」と自身のチームの強みをアピールした。

さらに、SUPER EIGHT・大倉忠義は「大会で優勝されている選手って…大谷翔平選手みたいなことじゃないですか。引っ張りたいじゃないですか、いろんなチームが。なんでここに集まるんですか?」と質問。

これに、ブレイキン世界最高峰の大会で3連覇を果たしたSTEEZは「自分ももともと現役で世界大会とかも出ていた。(世界大会の)現場に常にいるようなメンバーが多いので…」と、Valuence INFINITIESにハイレベルなメンバーが集まる要因を明かす。

また、HIRO10は「Dリーグ」の特定のラウンドのみに出場しチームに貢献するSPダンサーとして、Valuence INFINITIESに参加。その際に「一緒に踊って楽しかった」といい、「オリンピックが終わって参加した」とチーム加入の裏話を明かした。

さらにスタジオでは、強豪3チームの豪華生パフォーマンスも! ダンスのプロをも唸らせるスゴ技…必見だ!

※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『EIGHT-JAM
毎週日曜 午後11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)