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7月スタート『リベンジ・スパイ』5人の豪華共演者が解禁!大橋和也×渋谷凪咲の“スパイ・ラブコメ”

「カワイイけれど、どこか危険」なスパイが躍動する、元気でクールなスパイ・ラブコメ『リベンジ・スパイ』

7月5日(土)より放送スタートする同ドラマの豪華共演者が解禁された。

何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていく菅原優我(大橋和也)。一方“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍する。

そんななか、情報を得るために近づいた社長令嬢・藺牟田花(渋谷凪咲)のことが好きになってしまう? 「全部俺だけど、俺じゃない――」。多彩な顔を使い分ける主人公の行く先とは…。

◆“二大モテ巨頭”と称される専務役に高橋光臣!

優我が潜入し、花が働くことになる藺牟田メディカルデータの専務で、社内の女性社員からは優我とともに、“二大モテ巨頭”と称されている男・桜小路章(さくらこうじ・しょう)を演じるのは高橋光臣

社長である藺牟田隆一に従順で、いわゆる“しごでき”な専務という役どころを、数々の話題作で個性を発揮する高橋が好演で魅せる。

高橋は「『轟轟戦隊ボウケンジャー』をやっておりましたので、テレビ朝日さんのドラマということで『ただいま』という気持ちになる」と微笑むが、「プレッシャーのかかるセリフもありそう」と気持ちを引き締める。しかし逆に、プレッシャーがかかるからこそ楽しみにしているのが第1話での「優我とのシーン」だと語る。

「二人の今後の関係性にも関わる、とてもプレッシャーのかかるシーンではあるのですが、僕と大橋さんで“二大モテ巨頭”とのセリフがありまして…なんというセリフを書いてくれたんだと(笑)。ですが、大いに楽しみながら撮っていきたい」と意気込む。

◆優我のスパイ活動の右腕的存在に織山尚大!

また、優我を兄のように慕い、彼のスパイ活動中には遠隔で的確な指示を出すなど右腕的存在で、ゲーマー・ゲームクリエイターとしても天才的な才能がある岡山真之介(おかやま・しんのすけ)を演じるのが織山尚大

アイドルグループ・少年忍者のメンバーとして活動する傍ら、俳優としても活躍している織山は、実は大橋とは「プライベートでは何度かお食事をさせていただく機会がありました」という間柄。「実際にドラマで共演となると、なんだかおもしろいというか、変な感じです(笑)」とさっそく真之介の“弟キャラ”を彷彿とさせる人懐っこい笑顔を振りまく。

「リスペクトしています」という大橋との息の合った共演が見ものだが、楽しみにしているシーンを聞かれると「尾行するシーンですね。どれだけ忍べるかなと今からワクワクしています。“忍者”なので、存在を消すのは得意なんです(笑)」と冗談を交えて胸を張る余裕も。

また、“スパイになって潜入したいところは?”との質問には「大橋くんのリビングが気になります。ミニマリストなのかな…?とか、逆に派手なのかな?とか(笑)。プライベートに意外と踏み込んだことがないので、スパイしてみたい!」とコメントした。

「120パーセントの状態で挑めるようにしたい」と真剣な眼差しで語る、織山の熱演に注目だ。

◆真之介の父親役には塚地武雅!

そんな織山演じる真之介の父親・岡山浩次郎(おかやま・こうじろう)役には塚地武雅。お笑いコンビ・ドランクドラゴンとしてバラエティ番組でトークスキルやギャグを披露したかと思えば、ドラマや映画に引っ張りだこの実力派俳優としての一面も。

今作で塚地が扮する浩次郎は、優我の兄・尚之の元ビジネスパートナーで、現在はスパイとして尚之の死の真相に迫る優我を息子・真之介とともにサポートする役柄。出演が決まった際には「『このリベンジだけは必ずはたしてやるぞ!』といった意気込みでした」とさっそく役柄に入り込み、熱く燃える。

さらには「今までリベンジできなかったことなどをたくさん思い出して挑みたいですね。そもそも、この世界に入ったときには体重が56キロだったんです。今は100キロを超えていますので、『なぜ痩せたままでいられなかったんだ』という後悔の念を役柄に置き換えて、撮影に臨みたい」と明かす。

また、「楽しいままで終わればいいのですが、スパイものですからね。波乱万丈がありそう」とストーリー展開に期待しながら、「何かをリベンジしたいという気持ちは、視聴者の皆さんもあるかもしれません。皆さん一人ひとりが『リベンジ・スパイ』だと思ってもらえるように一生懸命頑張ります!」とアピールした。

◆優我の亡き兄役には溝端淳平!

そして、優我がスパイとなるきっかけである亡き兄・菅原尚之(すがわら・ひさゆき)に扮するのが溝端淳平。浩次郎と起業し、オンライン診療の先駆的な開発をしていたが、2年前に転落事故で死亡。自殺と判断されているが、その背景には恐るべき策略が?

話題作に次々と出演する溝端は、大橋らと同じく関西出身。「僕を含めて、関西人率が高いので、関西弁が飛び交う現場は楽しみです」と、現場の雰囲気の良さに期待を高める。

そんな大橋とは『民王R』で共演済み。ゆえに「大橋くんのイメージは“国民の弟”。みんなに愛されるし、みんなが放っておけない、そんな魅力があります。僕も、前回共演したときは、そんな彼の魅力に転がされていました(笑)」と、すでに尚之×優我の関係性を思わせる絆で結ばれている。

「物語のキーパーソンになってきますので、大切に演じていきたい」と、感慨深い表情も見せた溝端。「兄弟愛も大きなテーマとなっていますので、そこも注目してください!」と瞳を輝かせる。

◆髙嶋政伸が花の父親&やり手社長に!

さらには、藺牟田メディカルデータの社長で、花の父親・藺牟田隆一(いむた・りゅういち)を演じる髙嶋政伸の参戦も決定。

数々のドラマ・映画で主演を張り、近年は作品に欠かせない存在に。そんな髙嶋が「圧をかけるタイプというより、非常に社員も大事にしている社長さんなんです。なんといっても、渋谷さん演じる娘・花を溺愛している、いいパパ」と分析する隆一を魅力的に魅せる。

出演が決まった際の心境を問われると、「(タイトルから)内容もダークな部分があるかと思えば、明るい部分もあって、非常に素敵な台本だったので、うれしかったです」とストーリーをべた褒め。

また、撮影で楽しみにしている点は、「娘の花ちゃんに料理を作るシーンがあるのですが、『どういう料理を作るのだろう?』と今から楽しみにしています。過去に料理人の役をしたことがあり、その際にフランス料理、和食などを勉強させていただいたこともありますので、そのときの感覚を思い出しながら楽しみたい」と、これまでのキャリアを存分に披露することを約束した。

そして、“リベンジしたいことは?”との質問には、「23歳のときに思い切ってピアノを始めたのですが、挫折してしまいまして。ジャズピアノでしたが、続けていたら今も結構ピアノを弾けたんじゃないかと後悔しています。もしリベンジできるなら、もう一度ピアノに挑戦したいですね」というエピソードを明かした。

「ハラハラするし笑えるし、もちろん感動もできる…すべての世代の方に楽しんでいただける素晴らしい作品になっている」と、自信をみなぎらせる髙嶋の存在感が作品をさらに厚みのあるものへと昇華させる。

※番組情報:2025年7月期 オシドラサタデー『リベンジ・スパイ
2025年7月5日(土)スタート!【毎週土曜】よる11:00~11:30、テレビ朝日系24局

※TVerでは「大橋和也&渋谷凪咲スペシャルインタビュー」を配信中!

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