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『PJ ~航空救難団~』本編では描き切れなかった“最後の任務”。主演・濱田岳、感動のアナザーストーリー

『PJ ~航空救難団~』本編では描き切れなかった“最後の任務”。主演・濱田岳、感動のアナザーストーリー

航空自衛隊全面協力、内野聖陽主演のレスキュー大作『PJ ~航空救難団~』。

本日6月5日(金)、濱田岳主演のスピンオフドラマ『another story 救難員・仁科蓮最後の任務』が、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信スタートした。

自衛隊のなかでも精鋭だけが所属できる人命救助の最高峰、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ=パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊。

ここを舞台に、破天荒な主任教官・宇佐美誠司(内野)のもと、地獄の訓練に挑む学生たちの成長、そして彼らを見守る家族の“愛と絆”を描く『PJ ~航空救難団~』。

さきほど放送を終えた第7話では、豪雨による大規模災害の救難活動中、行方不明になっていた仁科蓮(濱田岳)が殉職するという衝撃的な出来事が描かれた。

妻・芽衣(黒川智花)、息子の正太郎、生まれたばかりの次男、そして同僚たちが祈るような気持ちで待つなか、届いた悲しい知らせ――。

命がけで少女を救った仁科の信念、不安な気持ちを隠し、笑顔で彼を送り出した芽衣の心情、そして教官になって最初の生徒・仁科を失った宇佐美の想いに涙した人も多いはず…。

まだあまりの衝撃に心が落ち着かないなか、『another story 救難員・仁科蓮最後の任務』では、救難活動中の仁科に何が起こったのか、出動前夜の夫婦の会話など、本編で断片的に描かれていた“最後の任務”の知られざる裏側を余すことなく丁寧に描く。

また、主演を務めた濱田が「『PJ』の中で唯一の本格的な救難シーンを描くことになるので、教官役を演じる身としても責任重大だと思いました」と語ってくれた、息を呑むほどの緊迫感あふれる映像にも注目だ。

命を懸けて、何を守ろうとしたのか。その答えが、今明かされる。

◆“最後の任務”の裏側が明らかに

救難教育隊の教官たちは、能力の高い救難員(PJ)でもあるため、ほかのどの組織でも救難活動ができないと判断された際には当然、出動することもある。

今回、出動を命じられたのは、仁科と中林誠(高岸宏行)、そして救難ヘリコプター・UH-60Jの操縦士・森野明里(野村麻純)だ。

過酷な被災地で、救難活動を続けるなか、斜面崩落を予感させる地鳴りが…。中林や森野らの制止を振り切った仁科が選択したのは、取り残された少女の救出だった。

しかし、少女をホイストする中林に託した瞬間、仁科は土砂に飲み込まれてしまい…。最期の瞬間、仁科は何を想ったのか…。

本作では、出動前夜の仁科と芽衣の会話や、不安な気持ちを押し殺して笑顔で送り出し、祈るような気持ちで帰りを待つ芽衣の想いなど、仁科が強い信念で全うした最後の任務の裏側が描かれる。

駐屯地で過ごす夜、仁科が夜空に輝く満天の星を見ながら芽衣に送った最後のメッセージとは? そして、19年前、宇佐美に憧れ救難員になりたいと考え始めた仁科が、芽衣に打ち明けた決意とは…。

仁科の妻・芽衣を演じた黒川が、「仁科夫妻の日常や過去の姿が丁寧に描かれていますので、濱田さんと私、それぞれが大切に向き合ったストーリーを見届けていただけたら幸いです」と語った、命をかけて任務に挑む救難員と、その家族の想いに心震える感動のアナザーストーリー。

仁科蓮が命を懸けて下した“最後の決断”、その瞬間に注目だ。

◆濱田岳(仁科蓮・役)コメント(全文)

これだけ多くの素敵なキャストの方々がいるなかで、仁科にスポットを当ててもらえて、すごくうれしかったです。ドラマ『PJ』の中で唯一の本格的な救難シーンを描くことになるので、教官役を演じる身としても責任重大だと思いました。航空救難団を扱ったドラマらしい救難シーンは楽しみでもあり、挑戦でもあると思っています。

本編では学生たちがメインですが、本作には教官である仁科の日常も含まれているので、航空救難団を知るうえではこのスピンオフドラマも見ていただけたら、より楽しめるのではないかと思います。

スタッフ・キャストともに、これまでほとんどを実際の基地で撮影し、実際に指導員であり救難員である教官の方々にご指導いただいてきました。その経験があったおかげで、今までにない救難シーンになっていると思います。それを今回、皆さんに見ていただけたらうれしいです。

◆黒川智花(仁科芽衣・役)コメント(全文)

航空救難団のお話で、実際の自衛隊の皆様に御協力いただくということで、非常に本格的なドラマなのだと気が引き締まりましたし、そのチームの一員になれることを光栄に思いました。

私たちが危機的状況に陥ったときに、過酷な現場であろうと救助に来てくださるPJの方々にもご家族がいる。そのときにご家族がどのような心情で過ごされるのか、少しでも表現できるようにしたいと思いました。私は隊員の家族としての登場なので、任務を全うする夫を支える妻を自分なりにイメージして演じました。

個人的には初共演から20年の時を経て、濱田さんとご一緒できたことが感慨深かったです。濱田さんとだからこそ、夫婦ふたりがともに歩んできたかけがえのない時間や、その先の未来を自然と思い描くことができたように感じています。

このアナザーストーリーでは仁科夫妻の日常や過去の姿が丁寧に描かれていますので、濱田さんと私、それぞれが大切に向き合ったストーリーを見届けていただけたら幸いです。

※配信情報:『PJ ~航空救難団~』スピンオフドラマ『another story 救難員・仁科蓮 最後の任務
動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!

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