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新婚・宮地真緒、夫と離れ単身移住!長野県白馬で「大人になる」と意気込み

タレントたちが縁もゆかりもない地方に移住し、その様子に密着するリアル・ドキュメント・バラエティー番組『イチから住 ~前略、移住しました~』(テレビ朝日系)。

同番組では、新たに女優・宮地真緒が長野県白馬村に移住。6月3日(日)の放送からその暮らしぶりを追いかけていく。

©テレビ朝日

宮地は、2002年のNHK朝の連続テレビ小説『まんてん』でヒロインを務め、その後、映画・ドラマ・舞台などで幅広く活躍。プライベートでは、14年間交際していた一般男性と昨年11月に結婚したばかりである。

そんな彼女が移住する長野県白馬村は、人口約8700人。北アルプスのふもとにあり、夏の平均気温は東京よりもおよそ4度低く避暑地として人気で、長野オリンピックの会場になったジャンプ台があることでも有名だ。

 

◆住まい探しで、高級別荘地の豪華コテージにうっとり

移住生活初日、白馬村に降り立った宮地が散策がてら街を歩いていると、外国人移住者と遭遇。白馬村の雄大な自然に魅せられ、近年外国人移住者が増加しているのだとか。

宮地はさっそく住まい探しをスタート。移住者も多く住むという高級別荘地では、吹き抜けの天井、IHヒーターを備えたキッチン、そして家具家電が揃った2LDKのオシャレなログハウスの賃別荘を見せてもらうことに。この別荘最大の“売り”が、露天風呂だ。木の香りに包まれながら毎日露天風呂を満喫できる贅沢な住まいだが、気になる家賃は…!?

移住生活2日目は、宿泊したペンションのご主人が、自身が経営するマンションを案内してくれることに。

家具家電付きで、和洋室を備えた2LDKの一室。ベランダからは、北アルプスの山々とジャンプ台を一望することができ、宮地は「素敵…!」を連発。魅力溢れる物件の数々を見学して大いに悩む宮地。はたしてどの物件を選ぶのか?

©テレビ朝日

今回、新婚の夫と愛犬を都内自宅に残し、単身“白馬”に移り住んだ宮地。そもそも移住を決断したきっかけは、昨年自身の人生で迎えた最も大きなターニングポイント“結婚”だったと打ち明ける。

宮地真緒は、白馬村でどんな出会いを経て、どんな成長を遂げていくのだろうか? これからはじまる新たな移住生活に期待だ。

 

◆宮地真緒 コメント

――移住を決意したきっかけは?
「きっかけでいうと、結婚がいちばん大きかったですね。家をどうするかという話題になったとき、私たち夫婦の間で“東京では買わない”という考えが一致し、ゆくゆくは田舎に移住したいな、という思いがありました。

この仕事が好きなのでやめる気持ちはないのですが、いつか仕事を選べる立場になったら1カ月のうち数日間だけ東京で過ごす…というような生活ができたら理想だなと思っています。夫は山陰地方出身、私も淡路島出身で、子供時代を田舎で過ごしていることもあり、東京で子育てをするというビジョンが全然出てこないのも現状です。予行演習ではないですが、私だけ先に移住生活はどんな感じか体験してみようと思ったのがきっかけです」

――移住に対して、ご主人の反応は?
「『行ってらっしゃーい!』という軽めな感じでした(笑)。3カ月間も留守にするのは初めてですが、普段からドラマや映画などの地方ロケで1カ月不在なんていうのはしょっちゅうですから…。でも『ごはんどうしようかな』とは、言っていました。夫は料理ができないので、栄養面が心配です。今回、高齢の愛犬を夫にお願いしてきたのですが、愛犬に会えなくて自分自身、ホームシックになっちゃわないかが心配です…。毎晩一緒に寝ているほどラブラブな愛犬なので、それがいちばん寂しいですね!」

――白馬村の印象は?
「実は、白い馬がいるのかと思っていました(笑)。ウインタースポーツのイメージが強く、夏の白馬は想像できなかったのですが、着いた瞬間、ひと口に緑といってもいろいろな色があるんだなと感動しました。ちょうど新緑の季節だし、空気はおいしいし、雨に濡れた木々がキレイで…。お天気や季節によっていろいろな表情が見られる場所なのかな。私の故郷、淡路島とは人々の温かさと一車線なところが同じだなと思いました!」

――白馬でやってみたいことは?
「趣味を増やしたいなと思っています。休日は家で寝ているか、DVD鑑賞、マンガ、ゲームなどインドアな趣味ばかりやってきたので、外に出る理由を作りたい。あとは、特技も増やしたいですね。たとえば蕎麦打ちやクレープ作りなどにも挑戦してみたいな。それと…実は私、休みの日は昼すぎまで寝て、ボケーッと起きて、お菓子食べて…みたいな生活を送っても全然、平気なんです。でもそれは大人としてアウトだと思うので、休みの日もちゃんと朝早く起きて、外出して、夜も早めに寝る、というきちんと丁寧な生活を送りたい! 3カ月後には宮地真緒、大人になります!!」

――移住について関心が高まっていますが、そのブームをどう思いますか?
「このご時世、都会にいなくてもパソコンがあってWi-Fiが飛んでいれば仕事はできる。そういう時代が来ているので、人口が少なくなった地域にもっと人が戻って来るような取り組みが必要だと思いますし、若い人たちもどんどんやってもいいと思う。それが許される世の中になってきているなと思います。私の地元、淡路島にも移住してきた方々がたくさんいると聞きました」

――視聴者の皆さんへメッセージを!
「この番組は移住に興味を持って観てくださる方も多いと思いますが、そうではなくただ普通にご覧いただいても楽しめる番組だと思います。一緒に温かい気持ちになってもらえるように、私も人づき合いや趣味など頑張っていきますので、和やかに観ていただけたらうれしいです!」

※番組情報:イチから住~前略、移住しました~
2018年6月3日(日)午後6:00~6:30、テレビ朝日系24局