『家政夫のミタゾノ』、おもてなしの心の裏側覗く…あのCM美女も登場
松岡昌宏扮する女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』。
6月1日(金)放送の同作第7話には、あのホテル料金比較サイトのCMでおなじみの美女、ナタリー・エモンズが登場。日米女将対決が勃発する。
老舗高級旅館のオーナーが遺した遺言状にあった相続人は、まさかのアメリカから来た金髪の若い女性だった――おもてなしの心に隠された本音を三田園が暴き出す!
◆第7話あらすじ
三田園薫(松岡昌宏)と五味麻琴(剛力彩芽)が派遣された、一日二組限定一見さんお断りの老舗高級旅館のオーナー・恩田喜一郎が死去。遺言状には「保有する旅館の所有権・経営権の一切はメアリー・アニンストン(ナタリー・エモンズ)に譲る」と書かれており、喜一郎の妻で女将の時江(岡本麗)と息子の良彦は唖然とする。
メアリーという女性の正体もわからぬまま、ひとまず旅館は良彦が新オーナーを務めることに。そんななか、ついにメアリーが来日し、「先代の遺言に従い、本日から私がこの旅館のオーナー兼女将を務めます」と宣言する!
和の心が求められる旅館の経営が外国人に務まるわけない、とたかをくくる時江。しかしメアリーに畳の縁を踏んでいることを指摘され、憤慨した時江は「出来るものなら(女将を)やってごらんなさい」とメアリーを挑発してしまう。
従業員たちに、決してメアリーの言うことを聞いてはいけない、と厳命する時江と良彦。しかし従業員たちはそんな時江たちに対して、何やら不満を押し殺している様子…。さらに三田園は、メアリーにも何か意図があるような気配を感じ取る。
その矢先、旅館にアメリカからの客が現れる。時江に無理難題を押し付け、試すような発言を繰り返すその客と、メアリーの関係を疑う時江たちだったが、そこには意外な事実が隠されていた…!
※番組情報:『家政夫のミタゾノ』第7話
2018年6月1日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)