テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

とろサーモン久保田、受刑者からの手紙を受け取っていた ウエストランド井口は「何を見て…?」と疑問

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

6月2日(月)に放送された同番組のテーマは、「刑務所と笑い」。

そのなかで、MCのとろサーモン・久保田かずのぶが刑務所内にいる受刑者から自分に宛てた手紙を受け取ったことがあると告白する一幕があった。

今回はゲストとして、元吉本興業専務で、NSCの開校や2丁目劇場の立ち上げなどに尽力した竹中功氏が登場。吉本を退社後、刑務所の慰問をおよそ10年続けているという竹中氏が、受刑者の現実や自らの使命について語った。

受刑者の生活や制約などについて見ていくなかで、久保田が“刑務所から手紙が届いたことがある”と明かす。

自身宛てに「いつも見てます、応援してます」という手紙だったという久保田に、ウエストランド・井口浩之は「そういう人たちは何を見てくれているんでしょうね?」と疑問を呈した。

番組では、一般的な受刑者の1日の過ごし方として、午後6時から午後9時まではテレビや読書などの余暇の時間だということが紹介されており、久保田は「午後9時までに映った番組のなかで俺がちらっと出ていたことがあったりしたのかな。そこで笑ったんじゃない?」と推測する。

井口が手紙の内容を聞くと、久保田は「『見ていて元気をいただいいてる』ということと、(受刑者が執筆しているという本を)『1回読んでみていただけませんでしょうか』ということだった」と明かした。

久保田はまた、「こういう方々は字が綺麗」と受刑者からもらった手紙が達筆だったという話も披露。井口も「刑務所の中で反省するのは大前提として、それ以外のスキルや社会性を身につけたりするのも大事なんでしょうね」とうなずいていた。

番組ではこのほか、竹中氏が10年以上毎月続けているという刑務所への慰問について赤裸々な思いを語っている。服役期間が長い重犯罪者ばかりという受刑者たちを前に、竹中氏は「怖くなかったといえば嘘になる」と吐露し…。

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)