本日5月31日（土）の『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』では、海外特別プロジェクト第4弾をお届け。番組MC・芦田愛菜が番組初の海外ロケに挑戦、未完の世界遺産「サグラダ・ファミリア」に特別潜入する3時間半SPを放送する。

今回は、世界を舞台に活躍する渡辺直美もアメリカ・ニューヨークから緊急参戦して芦田とともにサグラダ・ファミリアをめぐるほか、スタジオには伊集院光、“世界遺産博士ちゃん”山本・リシャール登眞（とうま）くんが登場する。

天才建築家・ガウディの死後、およそ100年たった今も建設が続くサグラダ・ファミリア。2026年にはメイン塔が完成するといわれており、いま世界中から注目が集まっている。

しかし、ガウディはなぜ、建設に途方もない年月を要する“完成しない教会”を設計したのか。そして、設計図もほとんど残されていないにも関わらず、どうやって建設され続けているのか。

今回は、芦田＆渡辺が140年の時を超え、ガウディがサグラダ・ファミリアに残した謎に挑む。ペリカンやカメ、トカゲ、フルーツなど教会に刻まれる“動植物の像”や“膝を曲げたキリスト像”にこめられたメッセージとはいったい。

前々から興味のあったサグラダ・ファミリアを訪れる念願の海外ロケとあって、芦田はテンションMAX。

事前に登眞くんと勉強会を開いたり、本を読んだりして入念に予習ノートを作っており、現地ではガイドの出番がないほど知識を披露していく。

◆超異例！大聖堂の内部撮影も

今回は、バラエティー番組としては超異例、サグラダ・ファミリア内部の撮影にも特別許可が下り、超貴重映像が満載。まるで森に入りこんだような美しい光景が広がる大聖堂の内部に、芦田も渡辺も言葉を失う。

また、芦田がどうしても見たかったという“ロザリオの間”にも訪れる。このロザリオの間は、ガウディが生前完成させていた数少ない場所だが、内戦によって跡形もなく破壊されてしまい、日本人彫刻家の外尾悦郎さんが修復したもの。

そこに秘められたガウディのメッセージと、それを受け取った外尾さんの思いとは。

そして――世界を代表する芸術家の1人であり、“ガウディの意思を受け継ぐ者の1人”といわれる外尾さんに芦田が独占インタビュー。

未完の世界遺産は今後どうなっていくのか。そもそもガウディは、なぜサグラダ・ファミリアを作ろうとしたのか。芦田の質問に対する外尾さんのこたえとは？

ほかにも、芦田＆渡辺は“サグラダ・ファミリアの実験場”といわれる世界遺産、コロニア・グエル教会まで足を延ばし、ガウディの貴重な資料が発見された非公開エリアの“隠し部屋”に潜入。また、人気観光スポット“ボケリア市場”でフルーツや海鮮、生ハムなどバルセロナグルメを堪能し大満足する場面も。

サンドウィッチマンの2人も「大神回！」と大興奮のサグラダ・ファミリア3時間半SP、必見だ。

※番組情報：『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』
未完の世界遺産 サグラダ・ファミリア×芦田愛菜 潜入リポート！3時間半SP
2025年5月31日（土）よる6：30 ～ よる9：54、テレビ朝日系24局