ラスト5分で主人公が痛快な裏切り!ドラマ『魔物』、まさかの“協力者”にも衝撃走る急展開
日韓クリエイター共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物(마물)』。
本作は、愛と欲望にまつわる過激なテーマをセンセーショナルに描くラブサスペンス作品。孤高の弁護士・華陣あやめ(かじん・あやめ)を麻生久美子が演じ、魅惑的な既婚者・源凍也(みなもと・いてや)を塩野瑛久が演じている。
5月30日(金)に放送された第6話では、不倫相手の凍也(塩野)からDVを受けていたあやめ(麻生)が“逆ギレ”。その後、家を飛び出したあやめは衝撃の行動に走り…。
(以下、第6話のネタバレがあります)
◆ラスト5分で急展開!
凍也のDVすら受け入れ、彼との不倫関係を続けていたあやめ。しかしある日、凍也が自分に隠れて失踪中の妻・源夏音(北香那)を探していることに気がつく。
そんななか、再び凍也から「言ったよね、俺にはあやめしかいないって」と暴力を振るわれたあやめは逆ギレ。「奥さんのこと探してるのに!?」と凍也にビンタを返し、家を飛び出してしまう。
その後、反省した凍也はあやめと電話し、2人は外で会うことになった。
しかし、凍也の前にあやめが現れた途端、「源凍也さんですね?」と警察が割って入ってくる。
じつはあやめは家を飛び出した後、対立していたはずの凍也の妻・夏音と会っていた。
あやめは自分よりも長く酷いDV被害に遭ってきた夏音に、「彼から受けたDVの被害届を警察に出して」「あなたも本当は思ってる。彼のこと何とかしたい、何とかしなきゃって」と真摯に訴え、警察を動かしたのだ。
凍也を救うため、彼のDVを警察に明かしたあやめたち。しかし、突然あやめに裏切られるような形となった凍也は愕然とし、「おい! どういうことだよ!」と声を荒げる。
凍也が警察に連行される、衝撃の幕引きとなっていた。
こうして凍也の問題は解決するのかと思いきや、ラストでは「すべてが終わったと、そう思っていた」とあやめの不穏なモノローグが流れる…。一体、あやめの禁断不倫の行く末はどうなっていくのか?
※ドラマ『魔物(마물)』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『魔物(마물)』
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)