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切なさ爆発…髙地優吾、“妖艶元カノ”とのお別れキス<ムサシノ輪舞曲>

河内遙による話題の漫画を、Aぇ! group・正門良規が連続ドラマ初主演、恋愛ドラマ初挑戦でドラマ化した『ムサシノ輪舞曲』。

本作は10歳年上の女性を一途に思い続ける蕎麦屋の息子・阿川龍平(正門良規)と、龍平に思われるバレエ講師のヒロイン・武蔵原環(高梨臨)による“大人の恋愛ドラマ”だ。

5月31日(土)に放送された第7話では、10年付き合った元彼女・永峰小夜子(筧美和子)に未練があった環の弟・武蔵原文太(髙地優吾)にいよいよ決着のときが訪れた。

空の下、2人は切なくキスを交わし…。

◆「小夜子、好きだよ」

第7話では文太のもとに、元彼女の小夜子が現れた。

人のいない屋上に移動すると、すでに新しい同性の恋人を作っている小夜子は「これ返しそびれてた。今までもらったプレゼント。部屋に置いとくと彼女が気にしちゃうからさ」と文太に紙袋を渡す。

すっかり次の道に進んでいる様子の小夜子だったが、ふいに「文太のこと大好きだよ」といい、「でも今一緒にいる彼女も同じぐらい愛してる。選べない、選ぶっていう概念がない。私はそういう人間なんだ」と告げた。

すると文太は小夜子を抱きしめ、「小夜子、好きだよ」と告白。そして辛そうな表情を見せつつも、「だから…別れる」と切り出した。

優しい決意をした文太に小夜子はキスをし、「ありがとね、この10年楽しかった」と感謝を伝える。

「もう行って」という小夜子は泣きそうな声で、お互いまだ相手を大切に想っていても別れを選ぶこのシーンは、なんとも切ない一幕だった。

このほか第7話では、環の昔からの友人・山之内毬奈(市川由衣)が文太を好きだと環に打ち明ける場面も。

小夜子と別れて落ち込んでいた文太だが、毬奈の息子・山之内レンジ(佐藤大空)に元気づけられたことから、毬奈も含む3人で食事に行くことになり、また新たな恋の始まりを予感させる展開となっている。

※ドラマ『ムサシノ輪舞曲』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ムサシノ輪舞曲
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局

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