動機はパワハラへの恨みか、後継者問題か?亡くなったセレブ妻の額にV字型の傷
井ノ原快彦扮する刑事ら「特捜班」のメンバーが、見事なチームプレイで難事件を解決していくドラマ『特捜9』。
5月30日(水)放送の同作第8話では、セレブ妻の遺体が自宅プールで発見される。そしてその額にはV字型の傷が残されていた…。
原因はパワハラへの恨みか、後継者問題か?! そして無限大のマークに隠された秘密とは?
◆あらすじ
会社社長・水上洋次郎(団時朗)の妻・康子(舟木幸)の遺体が、自宅プールで見つかった。直樹(井ノ原快彦)たち特捜班が臨場したところ、額にはV字型の傷が残されており、家の中に荒らされた形跡もあったことから強盗殺人の可能性が高いと考えられた。
監察医・真澄(原沙知絵)の検視の結果、死因は水死と判明。強盗が被害者を殴った上、プールで溺死させたのだろうか…。
しかし、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)の調べで、洋次郎が営む会社“ノー二社”が後継者問題で揺れていたことがわかる。ノー二社は元々、小さな町工場だったが、80年代の終わりに発売した立体パズルが大ヒットしたのを機に、一大企業へと成長。
◇
洋次郎と康子は再婚同士で、康子は自身の連れ子・翔(森岡龍)を夫の後継者にしようと躍起になっており、古参の社員と対立を深めているようだった。
一方、青柳と矢沢の聞き込みにより、遺体の第一発見者でもあるハウスクリーニング会社の社員・音無奈々(岡村いずみ)が度々、康子からパワハラを受けていたことがわかった。
さらに、V字型の傷の凶器が、奈々の会社のチリトリであることが判明。奈々への疑惑が深まってきた矢先、突然、ハウスクリーニング会社の社長・和田幸太(出合正幸)から驚きの証言が…!?
そんななか、直樹は康子の部屋の引き出しに挟まっていた、無限大のマークが書かれた一片の紙切れが気になって…!?
※番組放送情報:『特捜9』第8話
2018年5月30日(水)午後9:30~10:24、テレビ朝日系24局 (※「サッカーキリンチャレンジカップ日本×ガーナ」中継のため、よる9:30~の放送となります)