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「母親は片づけが苦手」“断捨離”の提唱者・やましたひでこに小島慶子が迫る!

人間洞察のプロであるインタビュアーが、さまざまなジャンルのトップランナーたちの知られざる真実を明かしていく新感覚のインタビュー番組『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~』

©BS朝日

4月23日(日)にBS朝日で放送される同番組には「断捨離」の提唱者・やましたひでこに、タレントやエッセイストとして活躍中の小島慶子が迫る。

 

◆提唱者が明かす、“断捨離”への思いとは?

女性を中心に熱い支持を受けている片づけ術「断捨離」の提唱者として知られる、やましたひでこ。そんな彼女の母親は、意外にも片付けが苦手で実家はいつも散らかっており、友人を呼ぶのも恥ずかしかったという。

やましたは、早稲田大学の4年生のときになにげなく初めたヨガで、のちに“断捨離”のベースとなる行法哲学「断行・捨行・離行」と出会う。

そんな彼女が“断捨離”に目覚めたのは、30代後半から40代のころに大きな病気を患ったときだった。「私の人生このまま終わるの?」と出口の見えないトンネルにいるような不全感を抱える日々が続くなか、心の支えは30歳を過ぎたころからコツコツとひとりで実践を重ねていた“断捨離”に磨きをかけることだったという。

その後、2001年から全国各地で“断捨離セミナー”を展開したやました。その新しい視点と思考法は、性別や年齢、職業を問わず幅広い層から圧倒的な支持を得る。さらに、2009年12月に刊行された著書『新・片づけ術「断捨離」』をきっかけに人気に火が付き、今では関連書籍が累計300万部を超えるミリオンセラーとなり、アジアやヨーロッパ圏でも続々と刊行が続いている。

「空間を見据え、ものとの関係を問い直し、過剰を排していく。その行動を通して、思考の混乱や心の混沌(こんとん)までも整理し人生をより快適にする」という教えのもと、“ダンシャリアン”と自認する断捨離実践者の多くは、自らの人生を見つめ直し、家族間の問題や対人関係のそごを解消し最適化に繋げてきた。

そんな“断捨離”に、やましたが寄せる思いが番組で明らかになる。

 

※番組情報 『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
2017年4月23日(日)午後6:00~午後6:54、BS朝日

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