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“魔物”塩野瑛久、再び凶暴化。路上で妻の髪を掴む大暴れに戦慄<ドラマ『魔物』>

日韓クリエイター共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物(마물)』。

本作は、愛と欲望にまつわる過激なテーマをセンセーショナルに描くラブサスペンス作品。孤高の弁護士・華陣あやめ(かじん・あやめ)を麻生久美子が演じ、魅惑的な既婚者・源凍也(みなもと・いてや)を塩野瑛久が演じている。

5月23日(金)に放送された第5話では、凍也(塩野)が行方をくらましていた妻・源夏音(北香那)を見つけて豹変。路上で容赦なく暴れる姿が描かれ、思わずゾッとする一幕となっていた。

◆「誰と一緒だった!」

凍也の不倫に気づいた妻の夏音。その後、夏音がこつ然と姿を消すなか、凍也は不倫相手であるあやめの誘惑により彼女との同居生活をスタートさせる。

それから凍也はあやめと仲睦まじい日々を過ごし、すっかり妻のことなど忘れていそうに見えた。

しかしある日、凍也は外を歩いていた夏音を発見し、恐ろしい表情でその腕を掴んだ。

凍也は無言で夏音を引っ張り連れて行こうとするが、夏音は「(仕事の)予約が入ってるの! 戻らないと。話はあとで。凍也も一緒にお店で待っててくれたら…」と訴える。

これに対し凍也は「客の方が大事?」と夏音に激しい執着を見せる。

夏音はすぐに「違うの。ごめんね」と謝るが、凍也は「今までどこにいた?」とまったく彼女の話を聞かない。夏音が「女の先輩の家」と答えても凍也は信じず、「嘘つくな、誰と一緒だった!」と怒鳴り声を上げる。

夏音が逃げようとすると、凍也は強引に彼女の髪を掴み周囲が騒然とする事態に…。

しかし、周囲の人が止めに入った隙に夏音は再び逃走。凍也は凄まじい形相で夏音を追いかけ、ホラー作品並みにハラハラする恐ろしさとなっていた。

このほか、凍也は飲み会で帰りが遅くなったあやめに対しても“魔物”に変わる一幕が。魅惑的な雰囲気から一気に凶暴さを発揮する凍也を見事に表現している塩野瑛久の熱演に、毎回圧倒されてしまう。

※ドラマ『魔物(마물)』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『魔物(마물)
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)