ナダル、番組出演拒否&ブチギレ対応に酷評の嵐!相方不在のピンチに見せたありえない“本性”
5月19日(月)の『くりぃむナンタラ』では、人気ドッキリ企画「1人-1GP」の第3弾が放送された。
本番5分前に「相方が来られない」と突然告げられた芸人が、1人でもステージに立ってほしいと頼まれたら、どんなネタを披露するのか?
今回はぱーてぃーちゃん・信子、シシガシラ・脇田、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルにドッキリを仕掛け、各芸人がどう立ち回るのかを検証した。
【映像】ナダル、最悪のステージに酷評の嵐…芸人としての姿勢に厳しい意見
信子と脇田は動揺しつつも、急遽考えたピンネタで観客を笑わせる健闘を見せた一方、物議をかもすステージを披露したのはナダルだった。
「相方が来られない」と伝えられるや、「違う人で代演立てて」とまさかの出演拒否!
無理だとわかると「その辺に誰かおらへんか?」と自ら歩き回って代役を探しにいき、ピンでの出演を極端に嫌がる様子を見せた。
結局観念して1人でステージに立つことになったが、「キツイわ…1人じゃ」「誰かいないですか?」と不機嫌マックスでブチギレる始末。
観客に向かっては「ごめんなさいね。西野がちょっと来られなくて、僕1人なんですよね。きついですよね?」と同情を求めるような発言を繰り返し、「僕1人でできることってめっちゃ少ないんですよ。基本的にピンでネタなんてやってないから…」と、ひたすら言い訳をつづけた。
トークも弾まず時間が余りはじめると、困った末に“最終手段”に出る。
「BS吉本のステッカー1枚持ってました。これほしい人います? サイン書きます。ジャンケン大会します?」
しかしこの発想、実は番組冒頭に審査員・陣内智則が話していたエピソードとマル被り!
相方のいないピン芸人の陣内だが、まれにネタに必要不可欠な機材のトラブルに悩まされることがあるといい、「その時はもう何の景品もないジャンケン大会とかをやる」と明かしていた。
このエピソードを受け、「どうする?(今回の挑戦者が)ジャンケン大会しはじめたら」と上田が“フラグ”を立てていただけに、ナダルの行動には審査員一同が吹き出した。
気になる採点は、上田が2点、陣内が2点、そして相方・西野が5点。いずれも100点満点中の厳しい評価で…。
上田は「見せられたのは営業のエンディング。出るってなった以上は朗らかにお客さんを楽しませようっていうのが芸人じゃないですか」と厳しく批判。陣内も「やっぱり人って追い込まれたら、ジャンケン大会するんやな」と自らのエピソードを重ねながら苦笑していた。
一方、信子は相方すがちゃん&きょんちぃの予想通り、持ち前のキャラクターを活かしたピンネタで笑いを獲得。脇田も困りながらも自身の“頭髪ネタ”で勝負し…。
はたしてドッキリを仕掛けられた芸人たちは、どこまで“芸人力”を見せられたのか?
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※番組情報:『くりぃむナンタラ』
【毎週月曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)