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石原良純、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔も驚き!“昭和の”大阪万博について博士ちゃんが爆笑授業

オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが“博士ちゃん(先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』

本日5月17日(土)の同番組では、大阪・関西万博が大きな話題を集めている今、1970年に開催された大阪万博に再注目するスペシャル企画を放送する。

“昭和歌謡博士ちゃん”左合桂三(さごう・けいぞう)くん(15歳)、“バブル博士ちゃん”中澤大輔(なかざわ・だいすけ)くん(15歳)、“ホーロー看板博士ちゃん”森川蓮生(もりかわ・れん)くん(14歳)ら昭和をこよなく愛する博士ちゃんたちが大集合。

もしも55年前にタイムスリップできるなら絶対見てみたい、1970年大阪万博の激アツスポットを解説していく。

スタジオゲストとして、石原良純、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔も登場する。

1970年、アジア初の万国博覧会として開催された大阪万博。

国内外から116ものパビリオンが出展し、当時の最先端技術を見ることができたとあって、最高で1日83万人が来場するほどの大盛況となった。

そんな一大イベントから生まれたブームも多く、“ホーロー看板博士ちゃん”森川蓮生くんいわく、缶コーヒーが国民的飲料になったのは、昭和の大阪万博がきっかけなのだとか。当時、大阪万博で話題となった缶コーヒーは、いったいどんなものなのか。日本の飲料文化を激変させたといわれている超貴重な缶コーヒーの全貌が明らかになる。

また、1970年の大阪万博のシンボル、太陽の塔を製作したアーティスト・岡本太郎さんを尊敬する“岡本太郎博士ちゃん”日向野裕太(ひがの・ゆうた)くん(15歳)が番組初登場。太陽の塔で起きた立てこもり事件にスポットを当てる。

その事件とは――1970年、開催期間中に太陽の塔の目の部分に男が8日間籠城したというもので、ハイジャックをもじって“アイジャック事件”とよばれた。

そんなアイジャック事件を間近で目撃していたのが、当時、万博内のレストランに勤務していた裕太くんの祖父、井上英治さん(75歳)。

今回、裕太くんと英治さんは1970年の万博会場の跡地に整備された“万博記念公園”に赴き、事件現場を確認することに。実は英治さんにとって、この万博跡地は特別な思い出がある場所だが、訪ねるのは55年ぶり。そんな祖父と孫の“巡礼旅”の様子を追いかける。

さらに、“ボンネットトラック博士ちゃん”大谷紘史くん(おおたに・ひろふみ)くん(15歳)も初登場。

ボンネットトラックとは、エンジンが運転席前方のボンネットの中に収められている昭和レトロなトラックのことで、紘史くんによると1970年の大阪万博の建設工事でも活躍したという。

そこで今回、番組では紘史くんとともに1970年大阪万博の建設工事の様子を貴重映像で振り返る。

◆世界的デザイナー、コシノジュンコに特別取材!

また今回は、万博のユニフォームにもクローズアップ。

昭和の大阪万博では多くの女性スタッフが活躍、日本で女性が本格的に社会進出をはたすきっかけとなった。それに合わせるようにファッション業界も急成長し、各パビリオンが競うようにおしゃれな制服を製作したほか、大阪万博を境に日本企業の制服も大きく進化したといわれている。

そして、1970年大阪万博でパビリオンのユニフォームのデザインを担当し、今年55年ぶりに再び万博パビリオンのユニフォームのデザインを手がけて話題となっている世界的デザイナー、コシノジュンコさんを博士ちゃんが直撃。

コシノさんの大ファンだという桂三くんと大輔くんが、開催中の大阪・関西万博の会場でインタビューすることに。昭和&令和の万博を知るコシノさんと、昭和を愛する博士ちゃんたちは、いったいどんなトークを繰り広げるのか。

昭和大好き博士ちゃんたちの知識の豊富さに、スタジオゲストの2人は終始感心。良純が「みんな、いくつ(何歳)なんだ!?」とビックリする場面も。時空を超えて万博の面白さ、楽しさをたっぷり届ける2時間スペシャル、必見だ。

このほか、番組のラストには“とある発表”が! なぜか芦田愛菜がサンドウィッチマンに謝罪する事態に…。

※番組情報:『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』時空を超えた大阪万博SP
2025年5月17日(土) よる6:56 ~ よる8:54、テレビ朝日系24局