4月よりスタートした日韓クリエイター共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物（마물）』。

本作は、愛と欲望にまつわる過激なテーマをセンセーショナルに描くラブサスペンス作品。孤高の弁護士・華陣あやめ（かじん・あやめ）を麻生久美子が演じ、魅惑的な既婚者・源凍也（みなもと・いてや）を塩野瑛久が演じている。

5月16日（金）に放送された第4話では、凍也（塩野）の妻・源夏音（北香那）があやめ（麻生）と凍也の不倫に気づく展開が描かれた。

夏音はあやめが働いている法律事務所を訪れると、突然痛烈な一言を放ち…。

【映像】凍也の不倫に妻が勘付き…ついに修羅場が開幕!?

◆“オレンジのカーネーションの花言葉”とは？

第3話終盤、いきなりあやめに激しい暴力を振るった凍也。続く第4話で、凍也はあやめに謝罪するも、あやめは彼を拒絶し不倫関係を終わらせると告げる。

しかし凍也は諦めず、あやめの自宅のポストに花を贈り続け、ついに心を動かされたあやめはその花を勤務先の法律事務所のデスクに飾った。

一方、凍也の妻・夏音は、毎日帰りが遅い凍也を怪しみだす。

そして夏音は、ある日あやめが務めている法律事務所を訪れた。

普通に相談事をし、「私、先生しか頼る人いなくて…」とあやめを信頼している様子を見せる夏音。

しかし、ふいに夏音は、部屋に飾ってある凍也からの花を見て「オレンジのカーネーション、お好きなんですか？」と切り出す。あやめが平静を装い「ええ」と返すと、夏音は「私も大好き。強くて、煌びやかで、先生みたい」と雑談を続けた。

さらに、ネイリストの夏音は世話になっているあやめにお礼がしたいと言い、手のマッサージを申し出る。

あやめはマッサージを受けながら、以前夫からのDVを匂わせていた夏音に「あれから、ご主人とは？　なにも問題ありませんか？」と尋ねた。

すると夏音は、「ねぇ先生。私のこと、バカだと思ってます？」と冷たく言い放つ。

困惑するあやめに夏音は「『あなたを愛します』…オレンジのカーネーションの花言葉」と続け、不倫に気づいていることを匂わせた。

しかし夏音は、それ以上あやめの不倫について言及することなくマッサージを続け、その行動がより恐ろしさを醸し出していた。

その後、夫の不倫について調べを進めていった夏音。再びあやめのもとを訪れた夏音は、衝撃の行動をとり…。

ついにあやめと凍也の不倫がバレる展開となり、物語が大きく動く回となっていた。

※ドラマ『魔物（마물）』は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！

※番組情報：『魔物（마물）』
毎週金曜よる11：15～、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）