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麻生久美子×塩野瑛久、美しき問題作『魔物』 日韓共同制作の裏側に迫る特別編を放送

孤高の弁護士・華陣あやめ(麻生久美子)と、甘く魅惑的な殺人容疑者・源凍也(塩野瑛久)が“禁断の愛”に堕ちる――。美しき“問題作”『魔物(마물)』

テレビ朝日と韓国大手スタジオ・SLLがタッグを組んだ、日韓クリエイター共同制作による完全オリジナルドラマだ。

5月2日(金)に放送された第3話では、きらめく海でデートして戯れあい、おでこをコツンとしたまま「愛してる」とささやかれるなど、凍也という男の“沼”にハマっていくあやめの姿が描かれたが、ラスト3分で凍也がまさかの豹変。

いきなりあやめを殴りつけて地獄に突き落とし、SNS上も騒然とする展開となった。

そんなドラマ『魔物(마물)』は、いったいどのように制作されているのか。本日5月9日(金)、日韓共同制作ドラマである本作の裏側に迫る「特別編」が放送される。

番組では、韓国SLLに潜入取材し、今作でメガホンをとったチン・ヒョク監督に独占インタビュー。

彼は2013年、『主君の太陽』で大ヒットを飛ばし、その後も『青い海の伝説』、『シーシュポス:the myth』などを手がけ、2024年には『オク氏夫人伝-偽りの身分 真実の人生-』で韓国にて最高視聴率13.6%を記録。韓国時代劇をグローバルでも高い評価に導いた手腕の持ち主だ。

チン・ヒョク氏は、本作をどんな想いで演出したのか? “美しくも濃密なキスシーン”、韓ドラ感満載の“恋に落ちた雨傘ラブシーン”、視聴者を驚かせた“衝撃のキムチチゲぶっかけシーン”など、名場面に込めた意図や制作秘話を初公開のメイキング映像を交えながらひも解いていく。

さらに、麻生久美子、塩野瑛久が参加した完成披露試写会の模様も公開。インティマシーコーディネーターも入った過激シーンの撮影エピソードや、日韓共同作品ならではの現場の様子を2人が語り合う。

もちろん、これまでの放送を見逃してしまった人のために、今からでも間に合う第1〜第3話のダイジェストも特別にお届け。北香那、落合モトキ、神野三鈴、佐野史郎ら実力派俳優たちが演じる韓国ドラマ顔負けの濃厚キャラも総登場する。

※番組情報:『魔物(마물)特別編 ―日韓共同制作の裏側―』
2025年5月9日(金)よる11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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