ピンク色の人影が…『警視庁・捜査一課長』、なんと柳原可奈子が容疑者に!
内藤剛志がヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を演じ、好評を博しているドラマ『警視庁・捜査一課長season3』。
5月17日(木)放送の第6話では、「死体のそばから、ピンク色の人影が“ゆっくり”走って逃げた!!」という奇妙な目撃証言をもとに、大岩一課長たちが捜査を開始する。
殺害されたのは横暴なワンマン社長。趣味がマラソンの彼を殺したのは、“そよ風と同じ速さで走る女”なのか…!?
◆第6話あらすじ
隅田川にかかる蔵前橋付近で、ジョギングウエア姿の不動産会社社長・荒井輝路(ベンガル)の死体が発見された。
被害者はジョギングが趣味らしく、事件当夜は来月開催の社内マラソン大会に向け、秘書の鈴村美加(逢沢りな)を伴ってランニングを開始。美加が体調不良で途中でリタイアした後も、荒井はひとりで走り続け、夜10時頃、近くの廃工場で殺害されたようだ。
犯行時刻、ショッキングピンクのジョギングウエアを着た不審な人物が現場から走り去る姿が目撃されていたが、その人物は走るのが異常なほど遅かったことが判明。捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、被害者の周辺に“ゆっくり走る人物”がいないか、谷中萌奈佳(安達祐実)に捜査を命じる。
まもなく、萌奈佳は現場からゆっくり走り去ったピンクの人影が、社員の北園晴美(柳原可奈子)であることを突き止める。本人は否定するものの、晴美はショッキングピンクのウエアを所持しており、自身のサイズのほかにもう1着、ひと回り大きめのものを購入していたこともわかった。
晴美は自身とお揃いのウエアを、男性にプレゼントしたのだろうか…!? だとすると、自分と同じピンクのウエアを着た男をかばおうとして、わざとゆっくり走った可能性も考えられる…。
そんななか、荒井のパワハラに耐えかねて退職した元社員・森川直政(山田純大)が事件当日の夕方、荒井ともめていた事実が浮上。しかも、その日、森川がピンクのウエアを着ていたことがわかり…!?
※番組情報:『警視庁・捜査一課長season3』第6話
2018年5月17日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局