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「殺したかったのかな」新人芸人が“知らない街の銭湯”で遭遇した不気味な体験 かまいたち山内も戦慄「怖かった」

かまいたち(山内健司、濱家隆一)が体を張って様々な企画に“ガチ”で挑む人気番組『かまいガチ』。

5月7日(水)の同番組では、人気企画「でな、話はここからやねん」の後半戦が放送された。

ただ怖い話を披露するのではなく、“楽しげなおもしろトーク”からはじまり、「でな、話はここからやねん」をきっかけに“鳥肌モノの怖い話”に急展開させるこの企画。

今回はロッチ・中岡創一、好井まさお、真空ジェシカ・ガク、バイク川崎バイク、本田兄妹・本田あやの、ディープフライデーが参戦。そして佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が審査員として登場した。

この日がテレビ初出演の芸歴4年目のピン芸人・ディープフライデー。自らホラー小説を書くほど怖い話が好きだそうで、「知らない街の銭湯で起こった」恐怖体験を語り始めた。

それはディープフライデーが初めて行く街で見つけた銭湯に入ったときの出来事。「僕以外7、8人くらい、40代から70代ぐらいのおじさんたちがいた。全員和彫りの刺青入っていた」という。

そのなかのガタイのいい40代くらいの男性が「明後日店たたむんだってな」と隣の男性に声をかけ、会話をしていた。

しかしその後、「店をたたむ」と話していた男性がサウナで倒れてしまった。

ディープフライデーは急いで番台の中年女性に飲み物を持って行ってほしいと声をかけるが、「うちはそういうのない」となぜか断られる。仕方なく更衣室の自動販売機で水を買って救急車を呼び、倒れた男性の介抱をしていると、先ほどのガタイのいい男性が「お前いらんことしよって」とつぶやき…。

救急隊員が来ると番台の女性は「常連さんで前も倒れたことがある」と一言。なんとか男性も意識を取り戻し、ディープフライデーは銭湯を出たものの、「モヤモヤと腑に落ちない部分があった」と振り返る。

「番台のおばちゃん、いくらテンパってたとは言え、銭湯で働いていて飲料水がないって思うかな?もしかしたら新人のアルバイトでそもそも自販機の存在知らんかったのかな?いや、あのおばちゃん倒れた人を見て『常連さん』って説明してたから結構働いてるか。おかしいな」

さらに思い返すと、男性が倒れていたにもかかわらず「みんなが協力的じゃなかった」ことに気付く。

この出来事から、ディープフライデーは「『店をたたむ』というのが何かの隠語、例えば組織を抜けるとかいう意味だったとき、このおっちゃんに死んでほしかったのかな、殺したかったのかなって思った」と考察。そしてガタイのいい男性の「お前いらんことしよって」との一言は、介抱をしていた自分に向けられたものではないかと話し、衝撃の体験談に山内は「怖かったなぁ」と震えていた。

このほか、山内は自身の母の“最強エピソード”を。そして怪談芸人として人気の好井まさおはタクシー運転手から聞いた衝撃の恐怖体験を披露している。

※『かまいガチ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『かまいガチ
毎週水曜よる11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)